カワサキジェットスキ用EMSハーネスの製作

カワサキJETSKI SX-RにEMSを採用していただきました方から
スペアーのワイヤーハーネス製作を依頼され 製作中です

いつも、新品のワイヤーハーネスを購入していただき 当社でEMS用に改造します
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写真の中央付近に純正ECUに接続される34PINと18PINカプラーが有ります
これを切断して EMS用にしますが 用途がレース用です
いらない機能も有りますし レース用に別途、必要な機能も有りますので
配線を省いたり 追加したりします

まずは、皮むきですね!
配線保護材を取り払います ハーネステープの端を探して剥がしていきます・・・
カッターとかでテープを切ると・・・
配線を切ったり テープが細かく切断されて余計に手間が掛かったりしますので
綺麗にクルクルと巻いた逆に 剝がしていきます
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新品だから 比較的綺麗に剥がせますが 古いものだと・・・
ハーネステープの糊がオイルとかではがれて配線に付き ネチャネチャになります
この作業の経験者なら分かると思いますが とっても作業がしにくくなります
テープをはがして 配線をパーツクリーナー等で拭いて 糊を取ります
これだけで やる気が失せる時も・・・
しかも 配線が酸化していたら いつまで性能が維持できるか? 
こんな疑問も出てきますので ハーネス加工は新品でお願いしています

必要なところまで配線をむき出しにしたら・・・
この先は 一気に仕上げますので ここで一息入れます
もしくは 時間が取れるまで放置します
間違えたら後で大変なことになりますし とにかく私が集中できる環境で行います

日曜日の朝はセローで・・・

日曜の朝、とっても天気が良かったので セローで出かけました
バイクが多かったですね~ みなさんグループでツーリングこんな雰囲気でした

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私はと言うと いつも一人で 80km弱、2時間くらい走り回って帰ってきます
先日、燃調や点火時期の比較として記事を書きました
セローの燃調を変更したかったので ついでにその内容を記事にしたわけです

途中でロガーONです
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ロガーは帰ってくるまでONのまま 約1時間のログになりました
途中、トコトコとゆっくり走ったり・・・
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アクセルを全開にしてみたりして いろんなことを試します
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セローは私の興味からEMSを装着して いろんなことを試しています
最近はいじりすぎて どれがBESTだったのかわからなくなってきました
マップだけならまだしもいろんな補正も変更していましたので・・・
いい加減、いじるのを止めれば良いものを また、いじるんですよね~
いじるのを止めると 私自身の進化が止まりそうで・・・
だから、いろんなことを試すんですよね~ 飽きもせずに・・・

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変更した結果の平均値は このようになりましたが 時系列で見ていくと・・・
ここを何とかしたいな~とか 思うところも有りますね
欲張りすぎかな・・・ 趣味ですからね!

EMS用4ch_MSAの製作

このMSA仕様のイグナイターは初めての製作ですね!
バイク用で 当社のEMSを採用していただきました カワサキZ750GPです
EMSの装着時の様子は このブログにも掲載しています
カワサキ、Z750GPにEMSを取り付け

今回ツインプラグ仕様に変更するということで ご依頼いただきました
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当社のEMSはイグナイターが別途必要になりますので MSAをフルコンEMS用に改造して使用しています
プラグが8本、コイルが4個になりますので 今までのMSAは使用できません
そこで ゼファー1100や3気筒のCBX1000用に設定した 一回り大きなMSAを使用します

マイコンのプログラムを 変更して対応させますが 以前、私のBANDIT1200で製作済みです
BANDIT120はいろんなテストに使用するため 入力2chで出力は4chの設定になっています
ただ、予備の2chはマルチスパークしないようにしていますので
この部分を変更すれば 出来上がりです
机の上でシミュレーションを行い 作動確認を行って 
ターゲットの車両と同じシステムのBANDIT1200でテストします!
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今回は 全く同じシステムですから 完璧ですよ!

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天気も良いの 試運転との名目で走り回ってきます(笑)
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問題が起きるはずもなく・・・
30分くらい走り回って 帰ってきました!
これで入庫の準備は完了です

マップの表示は2Dそれとも3D・・・

当社のEMSや各種フルコン、サブコンなどと呼ばれているセッティングツールは
ほとんどマップと呼ばれる表でセッティングを行うと思います
マップは横軸と縦軸にエンジン回転数、エンジン負荷などが割り振られ
その交点の値を元に 点火時期や燃料の噴射時間を計算します

当社のEMSの燃料マップです
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実際のセッティングは この数字を大きくしたり小さくして合わせていきます
数字の大小で色分けされています この色分けは・・・
小さいと青く、大きくなるにつれて緑から赤へと変化していきます

この色分けが有ることで 大きなミスは見分けられます
例えば、青いところに赤が1個だけあれば・・・ 
そんな燃調はあ絶対に有りませんので 赤は間違いです
入力ミス、キーの打ち間違いなどで数字が大きく外れている場合はこれで防げます

もう一つ、上のマップは2D表示ですが 3D表示もできます
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私は3Dマップは使用しません
色分けで説明したように 大きな間違いは1個だけ飛びぬけたり、へこんだりしますので分かります
この3Dマップは交点にマウスカーソルを合わせてマウスで引っ張り上げたりして変更しますが
数字の方が入力しやすいですね
慣れの問題も有るとは思いますが 私の場合、3D表示は
見るだけのデモ的な要素が大きいのでは こんな感じに思っています
マップの視点も変えられます グルグルマップを回したりもできますので
3Dマップは見て楽しむことはできますね・・・(笑)

EMSで燃調や点火時期の比較・・・

当社のEMSはセッティングする時に 走りながらマップを切り替えてることも可能です
走りながらスイッチで切り替えるだけですから とっても便利な機能で 
小さな違いでも 体感しやすく方向性を探るのにも有効ですが 
マップを切り替えて使用していると マップAとBはどこがどれぐらい違うのか? 
これを知りたくなります!

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このマップを見て 数字の違いを見つけることは とっても面倒です
ソフトには マップ同士を比較する機能が有りません・・・ これが有ると 非常に便利だと思います
そこで このような方法で行います 
マップの値をコピー&ペーストして エクセルなどに貼り付けます
後はマップAからマップBを引く計算式を入れて 比較させます
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ついでに エクセル上で値を変更して マップAとBの違いを確認してから 
セッティングソフト上のマップに貼り付けます こうすればマップAとBの違いを分かってテストできます
私が違いを忘れなければ と条件は付きますが・・・
こんな使い方をしています
 
最近、老眼が進んで 小さなPC画面がとっても見にくくなりまして (笑)
出先でPCを開いて セッティングすることはほとんどありません
セッティングは完了していますので変更する必要がなくなったと言うことですね!
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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