DUCATI_966の純正センサー・・・
今日は DUCATI_966の純正状態の点火時期や噴射時間、
RPMセンサーとタイミングセンサーの位置関係を調べます
まずは、点火時期をタイミングライトで見ようと思います
覗き窓がありますので エンジンを始動してタイミングライトで見てみます
しかし、マークらしきものがありません・・・
この覗き窓は 各気筒のピストントップのマークがあるだけでしたので
他の方法で調べます
クランクシャフトに 360度分度器を取り付けます

RPMセンサーとタイミングセンサーの信号を出すための突起を探します
有りましたよ!
RPMセンサーは 90度間隔でクランク1回転で4個
タイミングセンサーは クランク2回転で1個
この突起の位置を360度分度器から読み取ります
この信号を擬似的に出すパルス発生器を作り この信号でECUをごまかします
パルス発生器は以前に製作済みでして ソフトを書き換えて対応します
完成して ECUにパルスを送ると・・・ タコメーターが動いていますね
しかし、この回転数までしか動きません・・・
計算では 10000rpmまで動く予定なんですが・・・
一つ、気になっているところは 製作したパルス電圧が低いことです
修正も可能ですが 約4000rpmまで分かれば それ以上は簡単に想像できますからね
これでデーター取りはおしまいにします・・・

この状態で RPMセンサー、タイミングセンサー、点火信号をオシロスコープで
表示させて 各信号から点火時期を計算するためのデーターを取ります

DUCATI_996の制御は アクセル開度をエンジン負荷として制御する
アルファーN方式ですから 回転数とアクセル開度を変えながら
データーを取っていきます オシロスコープでは時間しか見れませんので・・・

この時間データーから 点火時期をエクセルで計算させて点火時期を出します
ついでに インジェクターの噴射時間も拾います
これは時間ですからオシロスコープのデーター、そのままで大丈夫です
このデーターがあれば
EMS装着後、初期セッティングデーターとして
EMSに移せば 簡単にエンジンは始動出来るでしょう
まだまだ、続きますよ!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
RPMセンサーとタイミングセンサーの位置関係を調べます
まずは、点火時期をタイミングライトで見ようと思います
覗き窓がありますので エンジンを始動してタイミングライトで見てみます
しかし、マークらしきものがありません・・・
この覗き窓は 各気筒のピストントップのマークがあるだけでしたので
他の方法で調べます
クランクシャフトに 360度分度器を取り付けます

RPMセンサーとタイミングセンサーの信号を出すための突起を探します
有りましたよ!
RPMセンサーは 90度間隔でクランク1回転で4個
タイミングセンサーは クランク2回転で1個
この突起の位置を360度分度器から読み取ります
この信号を擬似的に出すパルス発生器を作り この信号でECUをごまかします
パルス発生器は以前に製作済みでして ソフトを書き換えて対応します
完成して ECUにパルスを送ると・・・ タコメーターが動いていますね
しかし、この回転数までしか動きません・・・
計算では 10000rpmまで動く予定なんですが・・・
一つ、気になっているところは 製作したパルス電圧が低いことです
修正も可能ですが 約4000rpmまで分かれば それ以上は簡単に想像できますからね
これでデーター取りはおしまいにします・・・

この状態で RPMセンサー、タイミングセンサー、点火信号をオシロスコープで
表示させて 各信号から点火時期を計算するためのデーターを取ります

DUCATI_996の制御は アクセル開度をエンジン負荷として制御する
アルファーN方式ですから 回転数とアクセル開度を変えながら
データーを取っていきます オシロスコープでは時間しか見れませんので・・・

この時間データーから 点火時期をエクセルで計算させて点火時期を出します
ついでに インジェクターの噴射時間も拾います
これは時間ですからオシロスコープのデーター、そのままで大丈夫です
このデーターがあれば
EMS装着後、初期セッティングデーターとして
EMSに移せば 簡単にエンジンは始動出来るでしょう
まだまだ、続きますよ!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html