レデューサーの代わりに PCVバルブを使ったテスト
レデューサーと構造が似ていると言うことで
PCVバルブを 使用されている方もお見えになるとお聞きしました
そこで 使用したらどうなるのか? 試してみました
テストは ボールバルブ方式やリードバルブ方式のレデューサーをテストしてきた
私のセローを使用して 同じ方法でテストしました
使用したPCVバルブです 車種は不明です
タペット(カム)カバーにネジ側を取り付けて インテークマニホールド側がホースになります
このような取り付けになりますから ネジ側からホース側へ通気が有り 逆は通気は有りません
内部のバルブは金属製だと思われます それを弱いスプリングで押している構造です
一般的なPCVバルブだと思われます

いつものようにエンジンを始動して 暖気終了ごデーターロガーで ログを取りました
エンジン回転数は アイドリングで約1600rpmです
今までと同じ表示方法です

3段あるグラフの2段目の緑がクランクケース内圧で 黄色の縦線3本で4ヵ所に区切っています
左から PCVバルブ出口が下向き、横向き、上向き、取り外しです
下向きが一番内圧が高いです 101.7kpa
横向き 101.4kpa 上向き 101.1kpa 取り外し 101.1kpa
アイドリングでは 上向き、もしくは付けない方が 圧力は低い状態でした
このような結果でしたので 走行テストはやめました・・・
内部のバルブの重さが重ければ 動くレスポンスは悪くなり
ピストンの上下動に付いていけなくなります
スプリングでバルブを押し付けて 気密性を上げると
その押し付ける力に 打ち勝ってブローバイガスを排出するわけです
スプリングで押し付けている分 解放圧力は上がります
今回のアイドリングテストでは PCVバルブを装着しない方が 内圧が一番低くなりました
PCVバルブもいろいろな種類が有ると思います
今回テストで使用した PCVバルブはこのような結果でした
機会が有れば 他のPCVバルブも・・・ と思いましたが 基本構造は同じですから
テストするかは分かりません
PCVバルブを 使用されている方もお見えになるとお聞きしました
そこで 使用したらどうなるのか? 試してみました
テストは ボールバルブ方式やリードバルブ方式のレデューサーをテストしてきた
私のセローを使用して 同じ方法でテストしました
使用したPCVバルブです 車種は不明です
タペット(カム)カバーにネジ側を取り付けて インテークマニホールド側がホースになります
このような取り付けになりますから ネジ側からホース側へ通気が有り 逆は通気は有りません
内部のバルブは金属製だと思われます それを弱いスプリングで押している構造です
一般的なPCVバルブだと思われます

いつものようにエンジンを始動して 暖気終了ごデーターロガーで ログを取りました
エンジン回転数は アイドリングで約1600rpmです
今までと同じ表示方法です

3段あるグラフの2段目の緑がクランクケース内圧で 黄色の縦線3本で4ヵ所に区切っています
左から PCVバルブ出口が下向き、横向き、上向き、取り外しです
下向きが一番内圧が高いです 101.7kpa
横向き 101.4kpa 上向き 101.1kpa 取り外し 101.1kpa
アイドリングでは 上向き、もしくは付けない方が 圧力は低い状態でした
このような結果でしたので 走行テストはやめました・・・
内部のバルブの重さが重ければ 動くレスポンスは悪くなり
ピストンの上下動に付いていけなくなります
スプリングでバルブを押し付けて 気密性を上げると
その押し付ける力に 打ち勝ってブローバイガスを排出するわけです
スプリングで押し付けている分 解放圧力は上がります
今回のアイドリングテストでは PCVバルブを装着しない方が 内圧が一番低くなりました
PCVバルブもいろいろな種類が有ると思います
今回テストで使用した PCVバルブはこのような結果でした
機会が有れば 他のPCVバルブも・・・ と思いましたが 基本構造は同じですから
テストするかは分かりません