ボールバルブ方式のレデューサーテストで走りました

今回は マエカワエンジニアリングさんで 新たに開発された
ボールバルブ方式レデューサーの走行テストです 
車両は先日取り付けてアイドリング状態でのテストを行った 私のセローです

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写真は出口が下向きですね このほか上向きと 外した状態で走ってきました
今回もデーターロガーで走行状態を記録してきました
前回のアイドリングテストの時はノートPCで行いました
せっかくスマホホルダーを付けましたので 走行状態はアンドロイドスマホでログを取ります
ただ、PCの時の クランクケース負圧は kpa表示できるように計算式を入れておきましたが
スマホの表示は ADコンバーター出力表示のままです
アンドロイドは勉強不足で どこで設定するのか? 分かりません・・・

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さて、帰ってからEMSフルコンで取った走行ログを見ます 
エンジンは 停止させずにレデューサーの出口を 上、下と 無し この3種類で走りました

IMG_20230301_122649507640.jpg

2段目の黄色の縦線で区切りです 
左がレデューサー有りで上向き、真ん中がレデューサー有りで下向き、右が無しです
2段目の緑色がクランクケースの内圧で レデューサー無しの場合は圧が高いです
レデューサー装着状態でも 上向き下向きで若干変わります
特に回転数が高いところで 上向きより下向きの方が 圧力は低く維持しています

表示は 比較しやすいように拡大しています
レデューサーの有無の差を圧力に換算すると 平均1.5~2.0kpaの差になります
一番上の白色はエンジン回転数で 下は エンジン温度と吸気温度です

私の ボールバルブ式レデューサーの有りと無しの感想です 
アクセルを50~60%開けて加速する時のトルク感が違います
これが一番感じたところです もちろん有った方が良いですよ!

tag : レデューサーデーターロガーログスマホでデーターロガー

プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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