今日で 年内はおしまいです・・・
今日は当社の 仕事納めです
掃除をして 税理士さんと事務仕事をこなして終了ですね
明日、12月29日から1月6日まで お正月休みです
お正月休みは 9日間有りますからね
天気が良ければ出かけるかな~
年明けは 1月7日(土)が仕事はじめです
よろしくお願いします
掃除をして 税理士さんと事務仕事をこなして終了ですね
明日、12月29日から1月6日まで お正月休みです
お正月休みは 9日間有りますからね
天気が良ければ出かけるかな~
年明けは 1月7日(土)が仕事はじめです
よろしくお願いします
4連スロットル仕様のハイラックス 納車です
4連スロットル仕様のハイラックスは納車させていただきました
今回は スロットルが重く全開にならない為 スロットルリンケージの修正と
制御方式をスピードデンシティーからアルファーNへの変更でした
リンケージは アダプターを作りスムーズに動くようにしました
制御方法の変更に関しては アルファーNに変更のみなら簡単です
しかし、街乗りをするためにエアコンや その他の負荷に対する
アイドルアップや燃料補正にずいぶん時間を使いました
この対策のために 燃料マップを2面にして対応しました
いろんな状況を試したりして 多分不具合は起きないだろうと思います
考えられることはテストしましたので ここでひとまず完成として 納車することにしました
試運転の一コマです

私の好奇心から アルファーNでの アイドリング回転数制御を
オープンループからクローズドループでのテストも行いました
目標回転数1000rpm、エアコンONで1100rpmで安定していますが
こちらはテスト段階ですので 使用するかは オーナーさんに任せることにします
今までの スピードデンシティーや 今回のアルファーN、アルファーNのクローズドループなどへの変更は
車両側の設定はそのままで パソコンを接続してプロジェクトファイルごと 転送することで切り替えきます
たまには 変更して乗ってみるのも 楽しいと思いますよ!
今年最後の仕事は このハイラックスでした!
今回は スロットルが重く全開にならない為 スロットルリンケージの修正と
制御方式をスピードデンシティーからアルファーNへの変更でした
リンケージは アダプターを作りスムーズに動くようにしました
制御方法の変更に関しては アルファーNに変更のみなら簡単です
しかし、街乗りをするためにエアコンや その他の負荷に対する
アイドルアップや燃料補正にずいぶん時間を使いました
この対策のために 燃料マップを2面にして対応しました
いろんな状況を試したりして 多分不具合は起きないだろうと思います
考えられることはテストしましたので ここでひとまず完成として 納車することにしました
試運転の一コマです

私の好奇心から アルファーNでの アイドリング回転数制御を
オープンループからクローズドループでのテストも行いました
目標回転数1000rpm、エアコンONで1100rpmで安定していますが
こちらはテスト段階ですので 使用するかは オーナーさんに任せることにします
今までの スピードデンシティーや 今回のアルファーN、アルファーNのクローズドループなどへの変更は
車両側の設定はそのままで パソコンを接続してプロジェクトファイルごと 転送することで切り替えきます
たまには 変更して乗ってみるのも 楽しいと思いますよ!
今年最後の仕事は このハイラックスでした!
4連スロットル仕様のハイラックス アイドリング制御をクローズドループ その2
4連スロットル仕様のハイラックスのネタです
アイドリング回転数制御をオープンループからクローズドループへ変更してテストしています
エンジンのコールドスタートから暖気終了までと 走行状態などテストしました

走行状態では アクセルOFFの時のみの違いです
アクセルを踏んで走っている時は オープンでもクローズドでも全く同じです
信号待ちやアイドリングで放置しても 回転数や空燃比も安定しています
さて今回は エアコンやヒーターファン、パワステなどの負荷を掛けてのテストです
まずはエアコンOFFの時で 目標回転数は1000rpmで実際の回転数は999rpmです
この時 アイドリング制御バルブは25.9%開いています

エアコンONの時は 目標回転数は1100rpmに設定して 実際の回転数は1116rpmです
アイドリング制御バルブは66.2%です

私の感想は 実用範囲内だと思いますが 夏場どうなるか? これは分かりません・・・
アイドリング制御バルブも 余裕は有りますし多分大丈夫だと思われます
実際にエアコンONで走行しましたが 特に問題は出ませんでした
アルファーNでクローズドループを使用するかオープンロープにするのかは
オーナーさんと 相談して決めることにしましょう
アイドリング回転数制御をオープンループからクローズドループへ変更してテストしています
エンジンのコールドスタートから暖気終了までと 走行状態などテストしました

走行状態では アクセルOFFの時のみの違いです
アクセルを踏んで走っている時は オープンでもクローズドでも全く同じです
信号待ちやアイドリングで放置しても 回転数や空燃比も安定しています
さて今回は エアコンやヒーターファン、パワステなどの負荷を掛けてのテストです
まずはエアコンOFFの時で 目標回転数は1000rpmで実際の回転数は999rpmです
この時 アイドリング制御バルブは25.9%開いています

エアコンONの時は 目標回転数は1100rpmに設定して 実際の回転数は1116rpmです
アイドリング制御バルブは66.2%です

私の感想は 実用範囲内だと思いますが 夏場どうなるか? これは分かりません・・・
アイドリング制御バルブも 余裕は有りますし多分大丈夫だと思われます
実際にエアコンONで走行しましたが 特に問題は出ませんでした
アルファーNでクローズドループを使用するかオープンロープにするのかは
オーナーさんと 相談して決めることにしましょう
tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステム4連スロットル4スロHILUXハイラックスオープンループクローズドループ
お正月休みのお知らせです
4連スロットル仕様のハイラックス アイドリング制御をクローズドループに
4連スロットル仕様のハイラックス アイドリング制御をクローズドループにしてみました
これは私の好奇心からのテストです
BANDIT1200も 現在、アイドリング制御はクローズドループで作動しています
動くことは分かっていますが 車では初めてです
しかもエアコン付きですから これらの設定も必要になってきます
まずはエアコン等の負荷は無視して ループに入ることができるのか?
いろいろ検証していきます 無事ループに入りました CL idleがグリーンになりました

今度は負荷を掛けて正常に作動するか エアコンONの時はどうかとか細かくチェックていきます
エアコンや 冷間時のアイドルアップ回転数が少し低いようですので
今まで予備に装着していた PWM制御のバルブを作動させます

これで 冷間時のアイドリング回転数も高くなると思います
またエアコンONの時のアイドリング制御も うまくいきそうです
これはもう少し 細かくテストしてみます
これは私の好奇心からのテストです
BANDIT1200も 現在、アイドリング制御はクローズドループで作動しています
動くことは分かっていますが 車では初めてです
しかもエアコン付きですから これらの設定も必要になってきます
まずはエアコン等の負荷は無視して ループに入ることができるのか?
いろいろ検証していきます 無事ループに入りました CL idleがグリーンになりました

今度は負荷を掛けて正常に作動するか エアコンONの時はどうかとか細かくチェックていきます
エアコンや 冷間時のアイドルアップ回転数が少し低いようですので
今まで予備に装着していた PWM制御のバルブを作動させます

これで 冷間時のアイドリング回転数も高くなると思います
またエアコンONの時のアイドリング制御も うまくいきそうです
これはもう少し 細かくテストしてみます
FORDのDOHC 16VエンジンにV-UP16の取り付けです
FORD Zetecエンジンに V-UP16の取り付けです
点火システムは 1,4番と2,3番の同時点火仕様で配線は3本、電源と コイルのマイナス線が2本です
基本的な点火システムだと思いますが 一応、電流制御などしていないか?
確認のため オシロスコープで波形を確認して 適合OKとしました
写真は 装着後のこれのみです

コイルには 配線が3本のみですので 間違えることは無いと思います
装着後いつものチェックを行い OKでした!
点火システムは 1,4番と2,3番の同時点火仕様で配線は3本、電源と コイルのマイナス線が2本です
基本的な点火システムだと思いますが 一応、電流制御などしていないか?
確認のため オシロスコープで波形を確認して 適合OKとしました
写真は 装着後のこれのみです

コイルには 配線が3本のみですので 間違えることは無いと思います
装着後いつものチェックを行い OKでした!
tag : VUP16
4連スロットル仕様のハイラックス アルファーNでセッティング その2
4連スロットル仕様のハイラックスのセッティングも 煮詰まってきましたよ
アクセルに対する反応も 良くなってきましたし!
途中で オーナーさんにも乗っていただきましたが 別物との感想でした
さて、4連スロットル仕様で気持ち良く走ることも大事ですが
街乗りをする車ですから 快適さを犠牲にすることはできません
ヒーターやパワステ 夏場にエアコンを使用しても 快適に走れること これも大事です
アルファーN制御の場合 エンジンの負荷はTPSスロットル開度を使用していますので
こんな例の場合は・・・
エアコンがONになり負荷が増えアイドリング回転数が下がりました
回転数が下がった分 アクセルを少し開けて回転を上げる この方法なら解決できますが
アクセルを少し開ける方法は? 大掛かりな仕掛けになりそうです・・・
この方法は 止めですね!
以前の制御、スピードデンシティーの場合は 2次エアーを入れることで 空気量を確保
マニホールド負圧が変化して その変化から2次エアーの流入空気量を予想して制御していました
そこで今回は 以前と同じように2次エアーを入れて 空気量を確保して
アイドリング付近だけスピードデンシティー制御のマップを別途用意します
スピードデンシティーのマップと アルファーNのマップを2面使用して対応させます
この方法で パワステポンプの負荷や ヒーターなどの電気負荷
そして 負荷の中では一番大きな エアコンコンプレッサーの負荷にも対応させます
Fuel VE Table1がアルファーNのメインのマップで Fuel VE Table2がスピードデンシティーです

これが理屈ですが 実際にマップを作り対応させようとすると 結構、手間がかかります
なかなか上手に行きません いろいろ試しました・・・
半日位アイドリングで回して調整したりしています ガソリンが無くなりそうで 給油してきました
そして、もう半日かけて 何とか帳尻を合わせました
出来上がったマップ 2面がこちらです

多分、大丈夫だと思います
アクセルに対する反応も 良くなってきましたし!
途中で オーナーさんにも乗っていただきましたが 別物との感想でした
さて、4連スロットル仕様で気持ち良く走ることも大事ですが
街乗りをする車ですから 快適さを犠牲にすることはできません
ヒーターやパワステ 夏場にエアコンを使用しても 快適に走れること これも大事です
アルファーN制御の場合 エンジンの負荷はTPSスロットル開度を使用していますので
こんな例の場合は・・・
エアコンがONになり負荷が増えアイドリング回転数が下がりました
回転数が下がった分 アクセルを少し開けて回転を上げる この方法なら解決できますが
アクセルを少し開ける方法は? 大掛かりな仕掛けになりそうです・・・
この方法は 止めですね!
以前の制御、スピードデンシティーの場合は 2次エアーを入れることで 空気量を確保
マニホールド負圧が変化して その変化から2次エアーの流入空気量を予想して制御していました
そこで今回は 以前と同じように2次エアーを入れて 空気量を確保して
アイドリング付近だけスピードデンシティー制御のマップを別途用意します
スピードデンシティーのマップと アルファーNのマップを2面使用して対応させます
この方法で パワステポンプの負荷や ヒーターなどの電気負荷
そして 負荷の中では一番大きな エアコンコンプレッサーの負荷にも対応させます
Fuel VE Table1がアルファーNのメインのマップで Fuel VE Table2がスピードデンシティーです

これが理屈ですが 実際にマップを作り対応させようとすると 結構、手間がかかります
なかなか上手に行きません いろいろ試しました・・・
半日位アイドリングで回して調整したりしています ガソリンが無くなりそうで 給油してきました
そして、もう半日かけて 何とか帳尻を合わせました
出来上がったマップ 2面がこちらです

多分、大丈夫だと思います
tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムインジェクション4連スロットル4スロ自動調整HILUXハイラックス
4連スロットル仕様のハイラックス アルファーNでセッティング その1
4連スロットル仕様のハイラックスです
有る程度、走行可能な燃料マップを作りまして 走ることは出来ました
ここからがスタートです
セッティング初期は有効な オートチューニング機能を使用して マップを書き換えていきます
今回は データーロガーのログを使用するのではなく 直接、リアルタイムに書き換えていきます
この方が早いですし 車ですからパソコンを助手席に積んで いつでも見ることができます
これがバイクだと こんなわけには行きませんので データーロガーを使用します
マップ全体を書き換えるのではなく 領域を絞って その領域をアクセスするように走ります
これもコツがいりますね~

領域を変えながら 走り回ってオートチューニングを掛けていきます
空燃比計は 出来るだけ運転中に見えるところに置いて チラチラ見て・・・
そろそろ目標空燃比に近くなったら 車を止めてPCを確認します
これを繰り返して 合わせていきます
途中でパチリと記念撮影です

とっても良い音がしますよ!
セッティングが進むにしてがって だんだん吹き上がりやトルク感も良くなっていきます
この変化が とても面白んですね~
これだから 止められません!
有る程度、走行可能な燃料マップを作りまして 走ることは出来ました
ここからがスタートです
セッティング初期は有効な オートチューニング機能を使用して マップを書き換えていきます
今回は データーロガーのログを使用するのではなく 直接、リアルタイムに書き換えていきます
この方が早いですし 車ですからパソコンを助手席に積んで いつでも見ることができます
これがバイクだと こんなわけには行きませんので データーロガーを使用します
マップ全体を書き換えるのではなく 領域を絞って その領域をアクセスするように走ります
これもコツがいりますね~

領域を変えながら 走り回ってオートチューニングを掛けていきます
空燃比計は 出来るだけ運転中に見えるところに置いて チラチラ見て・・・
そろそろ目標空燃比に近くなったら 車を止めてPCを確認します
これを繰り返して 合わせていきます
途中でパチリと記念撮影です

とっても良い音がしますよ!
セッティングが進むにしてがって だんだん吹き上がりやトルク感も良くなっていきます
この変化が とても面白んですね~
これだから 止められません!
tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムインジェクション4連スロットル4スロ空燃比自動調整HILUXハイラックス
BANDIT1200とセローのブレーキフルードの交換
BANDIT1200のブレーキフルードも交換することにしました
フルードの汚れ具合は フロントブレーキとクラッチは少し汚れていますね
当社は エアーでブレーキフルードを吸い出す工具が有ります
これは便利ですよ バキュームであっと言う間に吸い取ってくれます
エアー抜きも 写真のように使用します

リザーバータンク内をブレーキフルードで洗って吸い取ります
その後 ブレーキフルードをキャリパー側からすべて抜き取り ピストンをキャリパー内に押し込みます
この状態で バキュームでブレーキフルードのエアー抜きを行います
その後レバーを握って ピストンを出してから 2~3回レバーを握りながらのエアー抜きを行い完了です
リザーバータンク内も綺麗になりました

ブレーキフルードが余りましたので セローも交換します

リヤー側を交換中に フルードが無くなりそうです・・・

2台で丁度 500cc使い切って交換終了しました
フルードの汚れ具合は フロントブレーキとクラッチは少し汚れていますね
当社は エアーでブレーキフルードを吸い出す工具が有ります
これは便利ですよ バキュームであっと言う間に吸い取ってくれます
エアー抜きも 写真のように使用します

リザーバータンク内をブレーキフルードで洗って吸い取ります
その後 ブレーキフルードをキャリパー側からすべて抜き取り ピストンをキャリパー内に押し込みます
この状態で バキュームでブレーキフルードのエアー抜きを行います
その後レバーを握って ピストンを出してから 2~3回レバーを握りながらのエアー抜きを行い完了です
リザーバータンク内も綺麗になりました

ブレーキフルードが余りましたので セローも交換します

リヤー側を交換中に フルードが無くなりそうです・・・

2台で丁度 500cc使い切って交換終了しました
tag : BANDIT1200GV77AセローDG17J