VTR1000 インジェクション仕様の製作 謎の失火?
最近は VTR1000のネタばかりです
試運転中に発覚しました 謎の失火???
いろいろと悩んでいますが 解決策が見えてきません・・・
これほど苦労するのは久しぶりです
アイドリングや 5000rpmまで位は問題なく走ります

設定でも間違っているにかと思い シミュレーターでチェックしたり・・・

試運転に出かけたり・・・

もう少し、時間が必要のようです・・・
試運転中に発覚しました 謎の失火???
いろいろと悩んでいますが 解決策が見えてきません・・・
これほど苦労するのは久しぶりです
アイドリングや 5000rpmまで位は問題なく走ります

設定でも間違っているにかと思い シミュレーターでチェックしたり・・・

試運転に出かけたり・・・

もう少し、時間が必要のようです・・・
tag : 空燃比マルチスパークアンプシミュレーションMSA
今朝は BANDIT1200で散歩です
良い季節です! 朝も少し涼しいくらいです
今朝もBANDIT1200で出かけました
久しぶりの 岐阜城の麓です

9:00位です いつもここを通ると思うのですが・・・

写真のBANDIT1200の奥に駐車場が有ります
比較的大きな駐車場なんですが この時間ほぼ8割位は車が入っています・・・
人はと言うと まばらなんですよね~ どこに行ったのか? 不思議です
ところで来週は 岐阜信長まつりでキムタクが来るとのことで 混むでしょうね~
出かける方向を変えるかな~ それとも 久しぶりにノンビリ出社するか???
今朝もBANDIT1200で出かけました
久しぶりの 岐阜城の麓です

9:00位です いつもここを通ると思うのですが・・・

写真のBANDIT1200の奥に駐車場が有ります
比較的大きな駐車場なんですが この時間ほぼ8割位は車が入っています・・・
人はと言うと まばらなんですよね~ どこに行ったのか? 不思議です
ところで来週は 岐阜信長まつりでキムタクが来るとのことで 混むでしょうね~
出かける方向を変えるかな~ それとも 久しぶりにノンビリ出社するか???
tag : BANDIT1200GV77A散歩
VTR1000 インジェクション仕様の製作 試運転完了です
VTR1000 インジェクション仕様の試運転は完了しました
お客さんが購入されたスロットルに装着されているインジェクターのサイズは不明です
インジェクターのサイズが分かれば想像できますが このような時は 一ひねりします・・・
アイドリングはしますので 噴射時間が分かります
これから逆算して おおよその基本噴射時間を求めます
この値からもう一度 アイドリングするマップの値を求め マップを作っていくことにしました
燃料マップは アルファーN方式でひとまず私のBANDIT1200を使用して 走れるだろうマップを作ります
これは経験ですね 走れなければオートチューンもできませんからね~
さて、この状態で試運転に出かけます

何とか走れますね~ 最初から全開にはできませんが・・・
メーター内の空燃比計を見ながら アクセルを開けて 異常に薄くなったり濃くなったりしなければ
何とか走って データーロガーに空燃比を記録させます

最初の試運転で取ったログで空燃比マップを作りました
この空燃比なら 走れますよね~ 最初にしては上出来です
この後 オートチューンを行って 走ります・・・

2回目の試運転のログから作った空燃比マップです
緑の濃いところの空燃比が変わっていますね この部分をオートチューンを行った結果です
乗ってみて前よりはよくなっていますので 前回アクセスしていない所を読ませるように走って
データーを集めます
今回は 全開付近も少しデーターとして取りました
マップの空燃比が入っている範囲が前回より多いでしょ!
このように 普通に走れるところから オートチューンを行い
その都度アクセスしていない所を埋めるように走ります
そうしてデーターを集めながら オートチューンを繰り返すとなんとなくマップはできてきます
いつも書きますが オートチューンは 今回のように最初はとても有効です
ただ、頼りすぎるのもダメですよ 状況によって使い分けが必要です!
これも慣れです
お客さんが購入されたスロットルに装着されているインジェクターのサイズは不明です
インジェクターのサイズが分かれば想像できますが このような時は 一ひねりします・・・
アイドリングはしますので 噴射時間が分かります
これから逆算して おおよその基本噴射時間を求めます
この値からもう一度 アイドリングするマップの値を求め マップを作っていくことにしました
燃料マップは アルファーN方式でひとまず私のBANDIT1200を使用して 走れるだろうマップを作ります
これは経験ですね 走れなければオートチューンもできませんからね~
さて、この状態で試運転に出かけます

何とか走れますね~ 最初から全開にはできませんが・・・
メーター内の空燃比計を見ながら アクセルを開けて 異常に薄くなったり濃くなったりしなければ
何とか走って データーロガーに空燃比を記録させます

最初の試運転で取ったログで空燃比マップを作りました
この空燃比なら 走れますよね~ 最初にしては上出来です
この後 オートチューンを行って 走ります・・・

2回目の試運転のログから作った空燃比マップです
緑の濃いところの空燃比が変わっていますね この部分をオートチューンを行った結果です
乗ってみて前よりはよくなっていますので 前回アクセスしていない所を読ませるように走って
データーを集めます
今回は 全開付近も少しデーターとして取りました
マップの空燃比が入っている範囲が前回より多いでしょ!
このように 普通に走れるところから オートチューンを行い
その都度アクセスしていない所を埋めるように走ります
そうしてデーターを集めながら オートチューンを繰り返すとなんとなくマップはできてきます
いつも書きますが オートチューンは 今回のように最初はとても有効です
ただ、頼りすぎるのもダメですよ 状況によって使い分けが必要です!
これも慣れです
tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムインジェクションVTR1000目標空燃比データーロガーログオートチューン自動調整
良い天気!
定休日で良い天気です
朝からBANDIT1200で走り回ってきました

2次エアーの吸い込みの修理以降、アイドリングがぴたりと目標回転数に落ち着きます
空燃比も フラフラすることもなくなりました
こう思うと いつごろから2次エアーの吸い込みが有ったのか?
ずいぶん前のような気がします
おそらくアイドリング制御でクローズドループのテストを始めた時くらいかな?
いろいろテストしてきましたので テストの影響なのか 2次エアーの影響か?
今となっては 分かりません・・・
今回のことで 新しい機能のテストなどを始める前に
しっかり車両を 点検する必要が有りますね~
結果としては 不具合が有ったおかげで いろいろと試すことになり
細かいところまで検証できたという成果も有りますが・・・
2次エアーの吸い込みが無ければ もっと簡単に結果は出せたと思います
おかげさまで 良い勉強になりましたね~

最近、春と秋がどんどん短くなって いるような気がします
今のうちに 楽しんでおきますよ!
朝からBANDIT1200で走り回ってきました

2次エアーの吸い込みの修理以降、アイドリングがぴたりと目標回転数に落ち着きます
空燃比も フラフラすることもなくなりました
こう思うと いつごろから2次エアーの吸い込みが有ったのか?
ずいぶん前のような気がします
おそらくアイドリング制御でクローズドループのテストを始めた時くらいかな?
いろいろテストしてきましたので テストの影響なのか 2次エアーの影響か?
今となっては 分かりません・・・
今回のことで 新しい機能のテストなどを始める前に
しっかり車両を 点検する必要が有りますね~
結果としては 不具合が有ったおかげで いろいろと試すことになり
細かいところまで検証できたという成果も有りますが・・・
2次エアーの吸い込みが無ければ もっと簡単に結果は出せたと思います
おかげさまで 良い勉強になりましたね~

最近、春と秋がどんどん短くなって いるような気がします
今のうちに 楽しんでおきますよ!
VTR1000 インジェクション仕様の製作 いろいろな調整です
VTR1000 インジェクション仕様の製作も
イグニッションコイルを交換してエンジンを始動してアイドリングでを続けています
まだまだ、いろいろチェックするところや初期調整をするところが有ります
エンジンが始動したと言っても 始動性や暖気中の調整も有りますが これらは後です
まずは、暖気終了して エンジンがエラーもなく吹き上がるか?
そのためには ある程度燃料調整も必要ですが
ピックアップ信号が正常にEMSに入力されて 点火時期通りに火花を飛ばしているか?
これらのチェックが 一番重要です!
チェックの様子です PCやオシロスコープでチェックします

今回は ピックアップの信号レベルが大きいようです
大きすぎると ノイズも増えますので誤作動の原因になりかねません
フィルターを作り 少し信号レベルを下げます 今回は2種類作りました
どちらかで 行けると思います

適正なレベルで 落ち着いたようです
PC上でも チェックできる機能も有ります しかし、加工後の波形です
私の場合は オシロスコープで加工されていない波形の方が対策しやすいですね
対策後 PCでもチェックは行います

先日製作した タコメーター用アンプですが 失敗作でした・・・
シミュレーター上では問題なく 動いていましたが
エンジンを始動してチェックしたらアイドリングで 4000rpm・・・

オシロスコープでチェックしてみると ノイズ分もカウントしていました
アンプへの 入力レベルの調整が必要のようです・・・
まだ先が長いな~
私の当初の予定では とっくに走っているはずだったのに・・・ ガンバリマスよ!
イグニッションコイルを交換してエンジンを始動してアイドリングでを続けています
まだまだ、いろいろチェックするところや初期調整をするところが有ります
エンジンが始動したと言っても 始動性や暖気中の調整も有りますが これらは後です
まずは、暖気終了して エンジンがエラーもなく吹き上がるか?
そのためには ある程度燃料調整も必要ですが
ピックアップ信号が正常にEMSに入力されて 点火時期通りに火花を飛ばしているか?
これらのチェックが 一番重要です!
チェックの様子です PCやオシロスコープでチェックします

今回は ピックアップの信号レベルが大きいようです
大きすぎると ノイズも増えますので誤作動の原因になりかねません
フィルターを作り 少し信号レベルを下げます 今回は2種類作りました
どちらかで 行けると思います

適正なレベルで 落ち着いたようです
PC上でも チェックできる機能も有ります しかし、加工後の波形です
私の場合は オシロスコープで加工されていない波形の方が対策しやすいですね
対策後 PCでもチェックは行います

先日製作した タコメーター用アンプですが 失敗作でした・・・
シミュレーター上では問題なく 動いていましたが
エンジンを始動してチェックしたらアイドリングで 4000rpm・・・

オシロスコープでチェックしてみると ノイズ分もカウントしていました
アンプへの 入力レベルの調整が必要のようです・・・
まだ先が長いな~
私の当初の予定では とっくに走っているはずだったのに・・・ ガンバリマスよ!
VTR1000 インジェクション仕様の製作 イグニッションコイルの交換
VTR1000 インジェクション仕様の製作で 点火方式は変更になります
ノーマルのVTR1000Fは CDI点火方式でが EMSでは俗に言うフルトラ(TCI)ですね
TCIの特徴は CDIに比べて火花が飛んでいる時間が長い これが最大の特徴です
長ければ 着火しやすくなりますから 今時はTCIばかりです
今回のVTR1000では CDI用のコイルをTCIで駆動して何とか動きそう・・・
このような想定で作業を進めてきました
シミュレーションで 実際に火花を飛ばして確認しましたが
始動前のクランキングチェックで タイミングライトが光ったり光らなかったり・・・
火花は飛びますが 弱そうです
そこでコイルを交換することにしました
ASウオタニ製のコイルを手配して 交換します

今まで装着されていたコイルです

プラグコードは硬化してカチカチで コイルからプラグコードが抜けそうです・・・
これで 本来の性能が発揮できそうです
イグナイターは マルチスパーク仕様のイグナイターですし!
ノーマルのVTR1000Fは CDI点火方式でが EMSでは俗に言うフルトラ(TCI)ですね
TCIの特徴は CDIに比べて火花が飛んでいる時間が長い これが最大の特徴です
長ければ 着火しやすくなりますから 今時はTCIばかりです
今回のVTR1000では CDI用のコイルをTCIで駆動して何とか動きそう・・・
このような想定で作業を進めてきました
シミュレーションで 実際に火花を飛ばして確認しましたが
始動前のクランキングチェックで タイミングライトが光ったり光らなかったり・・・
火花は飛びますが 弱そうです
そこでコイルを交換することにしました
ASウオタニ製のコイルを手配して 交換します

今まで装着されていたコイルです

プラグコードは硬化してカチカチで コイルからプラグコードが抜けそうです・・・
これで 本来の性能が発揮できそうです
イグナイターは マルチスパーク仕様のイグナイターですし!
VTR1000 インジェクション仕様の製作 エンジン始動完了
VTR1000のインジェクション仕様は エンジン始動完了しました
燃料ポンプが私の思っていた作動と全く違いましたので悩みました
その他も ずいぶん予想と違うところが有りましたが 無事エンジンは始動しました
始動したと言っても アイドリングで回っているだけです アクセルを開ければ止まります・・・
アイドリングでいろいろと調整するところが有ります
まずは、スロットルのバランス調整ですね~

スロットルはリンケージで連結されています
バタフライのストッパーは 簡単には調整できないようになっています
アイドリング調整用のネジも前後のスロットルへリンクで接続されて
バタフライを開けるのではなく 2次エアーを入れるような仕組みですね
文章にするととても面倒ですので 割愛して・・・

何度か スロットルを外して調整しての繰り返して・・・ バランス調整は完了しました
アイドリング状態の燃調も概ねOKです 安定してエンジンは回っていますよ

全体の風景です

エンジン始動からアイドリング調整まで 久しぶりに悩みましたね~
燃料ポンプが私の思っていた作動と全く違いましたので悩みました
その他も ずいぶん予想と違うところが有りましたが 無事エンジンは始動しました
始動したと言っても アイドリングで回っているだけです アクセルを開ければ止まります・・・
アイドリングでいろいろと調整するところが有ります
まずは、スロットルのバランス調整ですね~

スロットルはリンケージで連結されています
バタフライのストッパーは 簡単には調整できないようになっています
アイドリング調整用のネジも前後のスロットルへリンクで接続されて
バタフライを開けるのではなく 2次エアーを入れるような仕組みですね
文章にするととても面倒ですので 割愛して・・・

何度か スロットルを外して調整しての繰り返して・・・ バランス調整は完了しました
アイドリング状態の燃調も概ねOKです 安定してエンジンは回っていますよ

全体の風景です

エンジン始動からアイドリング調整まで 久しぶりに悩みましたね~
土日の朝の散歩です・・・
朝の散歩はBANDIT1200で出かけました
とても良い季節です 今のうちに走っておきますよ
朝、9:00位の岐阜市内です

2次エアーの吸い込みで 再セッティングしていました
記事は少し遅れて書いていますので 実際のところは終わっています
暖気状態やアイドリングの安定性は以前により 良くなりました
気が付かずに 少しずつエアーの吸い込みが増えていったようですね~

今回は仕事抜きで走ります
一応 PCはボックスの中に入れていますが 電源はOFFです
好きなように走ってきました
とっても気持ち良かったですよ!
とても良い季節です 今のうちに走っておきますよ
朝、9:00位の岐阜市内です

2次エアーの吸い込みで 再セッティングしていました
記事は少し遅れて書いていますので 実際のところは終わっています
暖気状態やアイドリングの安定性は以前により 良くなりました
気が付かずに 少しずつエアーの吸い込みが増えていったようですね~

今回は仕事抜きで走ります
一応 PCはボックスの中に入れていますが 電源はOFFです
好きなように走ってきました
とっても気持ち良かったですよ!
tag : BANDIT1200GV77Aインジェクション
ログを見ながらのセッティングです その4 目標空燃比マップ
ログを見ながらのセッティングも 今回で最後です
目標空燃比マップのお話です
現在、私のBANDIT1200で使用している 目標空燃比マップです

写真のマップで3000rpm、アクセル開度10%の時の目標空燃比は13.8
オートチューニングを行う場合 この値になるように計算されます
このマップの空燃比が基本になります
また、EMSではエンジン回転中に実際の空燃比を元に
絶えず フィードバック (オートチューニングのようにセルの値は変えない)をかける時
目標とされる値も この目標空燃比マップとなります
このように EMSで自動とされる機能で燃調を変更せる場合に目標として使用されますので
このマップの値が重要であることが 理解できると思います
ところで・・・
私のBANDIT1200に使用している 目標空燃比マップの値、濃いと思いませんか?
排気ガスに空気を入れて再燃焼させる機能を停止しての値です
おそらく今時のバイクも アイドリングや流れに乗って走っている時などは
理論空燃比の14.7付近に制御されていると思います
O2センサーが付いている車両は 間違いないと思いますよ
車はずいぶん前からO2センサーが付いていましたから この値ですね!
全開で走ることはほとんどありませんが 出力空燃比は 12.5~13.0位です
さすがに12.0を下回ると 明らかに加速が悪くなることが体感できます
以前は 走りながら燃調を変更できるように ハンドルにダイヤルを付けていました
バイクを止めなくても 燃調を変更できますから 簡単に試すことが可能でした・・・
加速も減速もせずに前の車に付いて 流しているようなときは 14.7でも問題は有りません
その方が 燃費も良くなると思います
ただ、そこからシフトダウンもせずにアクセルを少し開けて加速したい このような状況は多くありますね~
アクセル開度は プラス5%位かな、開けて加速します 1200ccですからこれだけ開ければ十分加速します
このような時は 加速増量も入りません 仮にこの状態で加速増量をすると 途端に燃費が悪くなります
この時のトルク感が 14.7と13.8では全く違います
アイドリングでは 12.5と全開付近の出力空燃比としていますが
これも スタート時のトルク感を優先しています
スロットル口径も 44Φも有りますから スロットルの低開度付近は敏感です
これをカバーするためでもあります
私の場合ですが
バイクは趣味の乗り物です 乗っていて気持ちが良いことを最優先にしています
そのために多少燃費が落ちても 良いと考えています
このような考えで作った 目標空燃比マップと言うことです・・・
目標空燃比マップは
4輪車と2輪車でも変わります アクセルの使い方が違います
排気量によっても変わると思います アクセル開度が違います
この目標空燃比マップは 自分の好みにセッティングするために作るものだと思います
目標空燃比マップのお話です
現在、私のBANDIT1200で使用している 目標空燃比マップです

写真のマップで3000rpm、アクセル開度10%の時の目標空燃比は13.8
オートチューニングを行う場合 この値になるように計算されます
このマップの空燃比が基本になります
また、EMSではエンジン回転中に実際の空燃比を元に
絶えず フィードバック (オートチューニングのようにセルの値は変えない)をかける時
目標とされる値も この目標空燃比マップとなります
このように EMSで自動とされる機能で燃調を変更せる場合に目標として使用されますので
このマップの値が重要であることが 理解できると思います
ところで・・・
私のBANDIT1200に使用している 目標空燃比マップの値、濃いと思いませんか?
排気ガスに空気を入れて再燃焼させる機能を停止しての値です
おそらく今時のバイクも アイドリングや流れに乗って走っている時などは
理論空燃比の14.7付近に制御されていると思います
O2センサーが付いている車両は 間違いないと思いますよ
車はずいぶん前からO2センサーが付いていましたから この値ですね!
全開で走ることはほとんどありませんが 出力空燃比は 12.5~13.0位です
さすがに12.0を下回ると 明らかに加速が悪くなることが体感できます
以前は 走りながら燃調を変更できるように ハンドルにダイヤルを付けていました
バイクを止めなくても 燃調を変更できますから 簡単に試すことが可能でした・・・
加速も減速もせずに前の車に付いて 流しているようなときは 14.7でも問題は有りません
その方が 燃費も良くなると思います
ただ、そこからシフトダウンもせずにアクセルを少し開けて加速したい このような状況は多くありますね~
アクセル開度は プラス5%位かな、開けて加速します 1200ccですからこれだけ開ければ十分加速します
このような時は 加速増量も入りません 仮にこの状態で加速増量をすると 途端に燃費が悪くなります
この時のトルク感が 14.7と13.8では全く違います
アイドリングでは 12.5と全開付近の出力空燃比としていますが
これも スタート時のトルク感を優先しています
スロットル口径も 44Φも有りますから スロットルの低開度付近は敏感です
これをカバーするためでもあります
私の場合ですが
バイクは趣味の乗り物です 乗っていて気持ちが良いことを最優先にしています
そのために多少燃費が落ちても 良いと考えています
このような考えで作った 目標空燃比マップと言うことです・・・
目標空燃比マップは
4輪車と2輪車でも変わります アクセルの使い方が違います
排気量によっても変わると思います アクセル開度が違います
この目標空燃比マップは 自分の好みにセッティングするために作るものだと思います
定休日です 女房と石徹白まで
郡上市白鳥町石徹白まで出かけました
石徹白は20代のころ よくスキーに出かけました
このころは スキーブームでして大変混んでいました
R156から 峠を一つ越えますが道が狭く急こう配の山道で 比較的空いていたような覚えです
ネットを見ていたら 途中に滝が有るらしいです 阿弥陀ヶ滝と言う名前です
この滝が 石徹白へ行く途中に有るそうです行ってみました

落差60mだって・・・
夏に来れば涼しそうですよ
その先の石徹白には 大きな杉の有る神社があるとか?
当時スキー場までは行きましたが その奥に有るらしいです

白山中居神社の入り口の杉です ほかにもたくさんありました
杉の大木に圧倒されました・・・
境内に 「浄安杉」と言う大きな杉有るとのことで 山を少し上って見てきました
大きかったですよ!

滝ではマイナスイオンを浴びて 神社では森林浴をしてきました
帰りは 石徹白から九頭竜へ抜けて帰ってきました
良い気分転換になりました
石徹白は20代のころ よくスキーに出かけました
このころは スキーブームでして大変混んでいました
R156から 峠を一つ越えますが道が狭く急こう配の山道で 比較的空いていたような覚えです
ネットを見ていたら 途中に滝が有るらしいです 阿弥陀ヶ滝と言う名前です
この滝が 石徹白へ行く途中に有るそうです行ってみました

落差60mだって・・・
夏に来れば涼しそうですよ
その先の石徹白には 大きな杉の有る神社があるとか?
当時スキー場までは行きましたが その奥に有るらしいです

白山中居神社の入り口の杉です ほかにもたくさんありました
杉の大木に圧倒されました・・・
境内に 「浄安杉」と言う大きな杉有るとのことで 山を少し上って見てきました
大きかったですよ!

滝ではマイナスイオンを浴びて 神社では森林浴をしてきました
帰りは 石徹白から九頭竜へ抜けて帰ってきました
良い気分転換になりました