BIMOTA EMS仕様の製作 その2

当店の EMSはイグニッションコイルを直接駆動できません
別途、イグナイターが必要になります
これは 他のフルコン、LINK_ECUやHaltechなども同じです

当店はマルチスパークアンプMSAをフルコン用として製作し
マルチスパーク仕様のイグナイターとして使用します

机の上でシミュレーションを行い 実車でも走行テストを行います
私のBANDIT 1200ですね 同じEMSを装着していますので 全く同じ条件です

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天気の良い時間帯を見計らって試運転です
アクセル全開ではありませんが 10000rpm位まではテストします

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作動には 問題はありません!
今回のBIMOTAは車体が小ぶりですから ケースは試作品バージョンを選択しました
始動が悪いとのことですから マルチスパークも有効でしょうし V-UP16も同じケースで装着します

tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムMSAマルチスパークアンプVUP16BIMOTA

BIMOTA EMS仕様の製作 その1

BIMOTAは 下調べもほぼ終了しましたので 本格的に製作に掛かっています

今回は2012年のインジェクション仕様のバイクです
装着されていた社外フルコンは 純正ECUのカプラー付近で配線を切断して
そこでコネクターを接続して 純正のワイヤーハーネスを使用していました
足らない分は 配線を追加する この方式でも問題は無いと思いますが
トラブルが出た場合 点検や修理が面倒になります
また 車両側の電装品の影響も受ける可能性がありますし
2012年と言えば 製造から12年経過していますので 
配線も酸化や配線保護材の硬化なども有ります

私の場合は 
レイアウトも考え 各センサーなどに接続するカプラーの入手も考えなければなりませんが
EMS関連は専用ハーネスを製作します

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純正配線との接続は キーON信号、タコメーター駆動信号、ヘッドライトリレー駆動信号
この3本とバッテリーのプラスとマイナス端子です
もちろん各センサーへの接続は有ります
メインリレー、フューエルポンプリレーも新たに新設します
空燃比計もEMSハーネスに入れます
ほとんど新たに製作しますから トラブルシューティングもしやすいです

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間違えないように 必要な配線を切り出して入線していきます
また、センサー系は入力です パワー系は出力になります これは分けて入線します

DSC00817640.jpg
 
このようにできるだけノイズなどの影響を受けないように製作していきます

tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムインジェクションBIMOTA

今日もBIMOTAです

そろそろ 装着済みのフルコンを外しますが 
一度外すと 再装着してのテストが不可能に近くなります
今のうちに 車両とフルコンの関係を探ります

そのために エンジンを実際に回さなくても 回っていることにする
ピックアップパルスを電気的に作って 動いていることにして調べます

DSC00748640.jpg

タコメーターは5500rpmですが エンジンは回っていません
ただ、ここでレブリミッターが入ります 原因は分かりませんが
実際にエンジンは停止していますので 装着済みのフルコンが
何かをチェックして異常と判断しているのかと思いますね~

このテストは メーターのタコメーター信号と ヘッドライトリレー駆動回路を調べます
リミッターは関係ありませんので 探求はしません

タコメーター信号と ヘッドライトリレー回路は分かりましたので
いよいよ本格的に装着作業に入ります
配線のカプラー関連も取り寄せますので調べないと・・・
このように 装着前の下調べも時間がかかりますね
でも これが大事です!

tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムBIMOTAシミュレーターシミュレーション

BIMOTAの始動性・・・

今回もBIMOTAのネタです

当初、エンジンの始動性がとても悪いと相談を受けました
ECUを社外フルコンに変更してからとのこです
確かに 入庫して調べるのにエンジンを始動しますが なかなか始動しません
始動したと思っても停止してなかなかアイドリングしてくれません
当初はコールドスタートのみだと思っていましたが 
暖気終了しても始動には苦労しますが 
始動してしまえば コールドスタート時のように止まることは少なくなります

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確かにこの状態では困りますね~
バッテリーやスターターの負担も増えますし・・・
作業を始める前に この部分の検証も行います

始動性が悪い原因として まず、クランク角センサー信号を疑います
フルコンは クランクシャフトが今どの位置に有るのか?
これが分からなければ どこで点火するの? 噴射も・・・と悩みます
これでは始動できませんからね~

1100cc2気筒でクランキング回転数が遅く、回転変動も大きいと想像できます
入庫したBIMOTAはバッテリーは新品で 充電しながらのクランキングでも
クランキング回転数は 150rpm位ですが フルコンのPC上モニターを見ると 100~450rpmと変動が激しいです
並列4気筒 私のBANDIT1200の場合 クランキング回転数は300~400rpm
回転変動がないわけではありませんが 単気筒や2気筒と比べれば少ないです

BIUMNOTAのピックアップは よくある2線式のピックアップで構造は発電機です
センサーの前を磁石に反応する金属が横切ることで発電し信号として出力します 
信号電圧は横切るスピードで変化し 早ければ電圧が高く、遅いと電圧は低い
クランキング回転数はこの部分に影響します
実際にはシグナルプレートの突起を検出して 信号としています
この突起と突起の間の時間を計測して 回転数やクランクの位置を算出しますので
回転変動が大きいと クランクの位置を特定できなかったりします
始動しにくいのは これが原因なのかな? 
もしくは、アイドリング制御バルブの動きで 空燃比が安定しないとか?
扱ったことが無いフルコンですから よくわからないのが実情です

EMSのシミュレーターをBIMOTAに付けて クランキングのみをシミュレーションします
最終的には 装着して始動してみないと分かりませんが 
シミュレーター上では始動にも 問題は無いようですので進めることにします・・・

tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムBIMOTAシミュレーションシミュレーター

BIMOTA用EMSの製作です

BIMOTAに使用する EMSを作ります

EMS基板に配線を付けてケースに収めますが
オプション扱いも必要になるかも分かりません

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今回、配線図を見ると ヘッドライトリレーのマイナス側がECUに接続されています
車両も エンジンを始動しないと点灯しません
EMSで ヘッドライトリレーを制御しないといけませんね~
そんなことも考えながら 配線を付けていきます

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配線を基板に付け終わると いろんな設定をしてきます
これをしないとただの箱ですからね~

tag : フルコンEMSエンジンマネージメントシステムBIMOTA

プロフィール

YSD yoshi

YSD yoshi
車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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