イタルジェットドラッグスター200専用V-UP16、MSAキットの注文が入りました!

ご注文ありがとうございます

イタルジェットドラッグスター200専用V-UP16、MSAキットを 当社のWEBショップに掲載したら
早々に 注文が入りました とてもうれしいです!

早速、製作に掛かります
内部基板は ある程度共通化していますので 共通部分までは製作済みです
イタルジェット用に組み上げて 机の上で作動確認を行います

シミュレーターにセットして・・・

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正常に動いています!
今回は試作品製作後の初めての製品ですから 念入りにチェックします
単気筒ですから 私のセローをシミュレーター代わりに使用します

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セローは一寸配線がゴチャゴチャしていますが 
シミュレーターとして使用できるように フルコンへ変更したときに配線を製作しています

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5回点火していますね~
これはさすがにオシロスコープが無いと 分かりません!
さて試運転です

いつものコースでパチリ!

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結束バンドで本体を縛り、配線や端子は合うように仮製作して
見た目は悪いですが 電気的には動きますので・・・
走りも 問題ありませんので 完成とします
この後 防水防振のために シリコンを充填して完成です

商品は当社WEBショップからご購入いただけます (受注生産品です)
https://twintop.cart.fc2.com/

tag : MSAマルチスパークアンプVUP16

イタルジェットドラッグスター200専用V-UP16、MSAキットの発売します

イタルジェットドラッグスター200専用V-UP16、MSAキットの発売です

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先日テストが終了して 車種専用キットとしての発売準備をしていましたが
部材の調達などに お盆休みも挟みまして時間を取られました
目途が立ちましたので 受注を開始いたします
納期は 受注後 7~10営業日ほどかかります
一部部材の入手性が悪いものも有りますので 若干、遅くなる場合も有ります

キット内容は 下記写真のとおりです
価格は ¥88,000消費税込み

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MSA、V-UP16それぞれ専用品と 専用ワイヤーハーネスです
ケースは少しでも小さくと 試作品バージョンのケースを使用しています
外径寸法は 93×40×32mm グロメットや配線は含まず
また、ご購入前に結線説明書を 必ず、お読みください 注意事項もございます PDFファイルで用意しました
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/pdf/italjet_bk.pdf
結線は カプラーの差し替えと バッテリーのマイナス端子へアース線を2本取り付けです
いろいろ装着場所を探しましたが 入りそうな場所が有りませんので
シート下の物入への装着を想定した配線長としています

このカテゴリー イタルジェットへV-UP16とMSAにて
開発状況や インプレ等も紹介していますので 参考にしてください
また、当社のWEBショップからも ご購入できるように 
ショッピングカートに設定しました ご利用ください
ご質問等ございましたら 当社メールフォームからお願いします

tag : MSAマルチスパークアンプ商品開発VUP16イタルジェットITALJET

イタルジェットドラッグスター200専用V-UP16、MSAキットの製作

ITALJET DRAGSTER200専用のV-UP16、MSAキットを製作しています

マエカワエンジニアリングさんのイタルジェットドラッグスター200をお借りして
作動確認や性能テストを行いました 十分効果があるとの結果でしたので
イタルジェット ドラッグスター200専用品として製品化を行っています

専用配線を製作して カプラーの差し替えとアース線をバッテリーのマイナス端子に接続!
これだけで 結線は終了するように製品化しています
下の写真が試作品となります

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イグニッションコイルの2P防水カプラーを抜き その間にキットのハーネスを入れます
カプラーはオスメスになっていますので 迷うことは有りません 付くようにしか付きませんから・・・
ただ差し込みは確実に行ってください!
後はバッテリーのマイナス端子にアース線を2本共締めすれば結線は完了です

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V-UP16とMSAの本体装着位置は シート下の物入に入れるように配線長などを設定しています
いろいろ調べましたが ここしか入りませんので・・・
また、イグニッションコイルにアクセスするために この物入を外す必要が有ります
そこそこばらさないと 物入が外せません・・・

本体は 写真のように 少しでも小さくと試作品バージョンのケースで製作します
ケース寸法は V-UP16、MSA共に 93×40×32で配線やグロメットは含みません
ケースを仕入れる時期によって在庫が有るメーカを使用しますので多少大きさが変わります・・・
希望により削り出しケースも製作は可能でが 大きくなりますよ!(99×45×35)

このカテゴリー  イタルジェットへV-UP16とMSA では
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-70.html
開発状況やインプレなども記事にしていますので 取付の参考にしてください
また、記事の中で MSAの点火回数を変更したりしていますが 開発用の機能でして
製品には このような機能は有りません 全域5回点火としています

結線説明書はPDF形式で こちらにアップロードしています
https://www.ne.jp/asahi/twin/top/pdf/italjet.pdf

現在、発売に向けて準備調整中です結線図も暫定的なものですので変更の可能性も有ります
価格等など決まりましたら ブログ等で発表しますので よろしくお願いします

tag : 商品開発MSAマルチスパークアンプVUP16

イタルジェット 番外編

イタルジェット 番外編です

V-UP16とMSA装着時に 私の興味からそれ以外のことも調べました
オーナーのマエカワさんから ちゃんと許可は得ていますよ!

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その前に、
このイタルジェットは V-UP16、MSAの効果が十分得られましたので 
専用品として製作、販売しようかと思っています
写真のイグニッションコイルのカプラーを抜き
その間にカプラーのオスメスで中間ハーネスを作り 
カプラーを刺し替える結線して 後はアース線を1本 バッテリーのマイナス端子に接続して完了!
これだけで 結線できるようなカプラーONキットでの販売と思っていいます
正式に決まりましたら 発表させていただきます 

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まずは ECUですね
スロットルボディーと一体になっています バタフライは32Φです
この為 外にスロットル開度、マニホールド負圧、吸気温度の信号が電圧としては出てきません
ODB2経由で確認することになります

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また、ISCバルブ(アイドススピードコントローラー)も一体になっています
最近では、インジェクターがスロットルに付いているものは多いですが
これはヘッド側に付いていました
クランク角センサー信号は ピックアップの出力を見てみました
一般的なものですね 2本線のAC出力でした

次はABSですが・・・
当社の診断装置では エラーでOBD2経由の接続は不可能でした
ふと ABSのパルスローターを見ると 前と後ろの穴(パルス数)がずいぶん違います
タイヤの外径の差? とも思いましたが それ以上に違います?
理由は分かりません
フロント側のパルスローター信号を スピードメーターに使っているのかな~
他にセンサーは無いようですし・・・
ABSは これぐらいしか分かりません 勉強不足ですね

イタルジェットはひとまずここまでです

tag : MSAマルチスパークアンプ商品開発VUP16シミュレーション

イタルジェットへV-UP16とMSAを装着中です その2

今回も イタルジェット、ドラッグスターへのV-UP16とMSAの装着です 

その1でMSAは専用品を製作して 配線も専用ハーネスを作ろうか? こんなことも考えています
V-UP16は 専用品ではなく現行のもので問題なく使用できます

さて、どこに付けようか?
テールの前は・・・ 残念、キャニスターが有ります
見えるところ・・・ 黄色のフレームに縛るか? 見た目が悪いですね~
ステップの下は・・・ 燃料タンクになっています
前側はどうかなと バラしましたがルーバー状態でして 雨が走行中に入ります・・・
電子部品ですからね~ 出来るだけ雨が掛かるところは避けたいです 

結局、シート下の小物入れの中です
いろいろと探しましたが スペースが有りません・・・
削り出しケースの製品は絶対に不可能ですね 
試作品バージョンのケースで製作しましたが それでも入りませんので・・・

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カプラーも見えますが V-UP16、MSA共に カプラーで専用ハーネスに付いています
それぞれの本体のカプラーを抜いて ノーマル復帰カプラーと差し替えることで 装着前の状態に戻すことができます
今まで故障はほとんどありませんが 万が一の故障の場合 
ノーマルに復帰させて そこで立ち往生することが無いようにしています
また、たまにはノーマルに戻すと V-UP16とMSAの恩恵を再確認できます・・・(笑)

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仮に取り付けて 現車での作動状況を確認しています
V-UP16の出力は、大丈夫です 16V出力しています
MSAも 5回点火や 3回点火と確実に切り替わっています

ちゃんと動きましたので 会社の回りを走ってきました
私の感想は 一言、効果は十分ありますよ!

記事は少し遅れていまして・・・ 
実際は納車してマエカワエンジニアリングさんからインプレも届いていますので 紹介します

ここからです
今日はV-UP16とMSAにテスト走行
220キロほど走ってきました。
まずはV-UP16とMSA5回スパークで
走り始めて
郊外の山の中へ入ってV-UP16を外しました。
特に大きな変化はないのですが
なんかエンジンが元気なくなっています。
少し走ってMSAも外しました。
いきなり振動が増えて力もない状態
何処か壊れた?
しばらくバツゲームみたいな感じで
我慢できずにV-UP16だけ取り付たら
エンジンいきなり元気になって
パワフルで荒々しい加速をします。
MSA無しでも十分では?
しばらくすると 車両出荷状況の
低速でスロットルを僅かに開けた時に出るこの辺りだけ異常に燃調の薄い 
加速しない状態がそのままでてます。
もう一度MSAを5回スパークで
装着するとエンジンがものすごく
静かで滑らかになって振動も消えました。
上品なエンジンに!
スロットルを僅かに開けた時のセッティングの薄い状態がなくなりました。
この時点でV-UP16は絶対必要に!
もう外しません。
その後MSAを3回スパークに変更して
あまり考えずに1時間ほど走ってみると
単気筒エンジンらしい鼓動が感じららる様な少し荒いフィーリングになっています。
もう一度MSA5回スパークに変更で
エンジンがウルトラスムーズに高回転まで一気に吹き上がる感じです。
遠心クラッチとCVTはあまり低回転
常用しないので 
5回スパークがベストかと思われます。
帰り道 3区間高速で走りましたが
滑らかで静かです。
前回V-UP16とMSA無しで
高速走った時は
このほぼ全開に近い状態は快適とは
ちょっと違うかな?
以上 テスト結果報告でした。

tag : MSAマルチスパークアンプVUP16シミュレーション欧州車商品開発

プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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