ジェットスキー用EMSの点検

ジェットスキー用のEMSの調子が悪いとのことで 点検中です

出向いて症状を確認してみると 確かにおかしいです
どこがおかしいではなく EMSと通信もできない状態です

試しにDOS画面から通信を試みても 相手にしてくれません・・・
大変申し訳ありませんが預からせてくださいと 持ち帰ってきました
今まで 何台か装着してきましたが初めてです・・・

ジェットスキーですから水濡れの可能性や 配線の腐食、接触不良など
いろいろ調べましたが おかしなところは有りません
肝心なECU基板も綺麗なものです
いろいろ試して結論は・・・
完全に初期化したら 通信も可能となり正常になりました

その後はシミュレーションです
IMG_20220510_121810624_BURST001.jpg

今回は特に念入りに行います
実際にエンジンを回すわけにも行きません
エンジンの代わりになるシミュレーターも 当社で製作して納めさせていただきました
これをお借りして エンジンを回っていることにして条件を変更して 
作動確認と 耐久試験と言うのは大げさですが 長時間テストします

これが専用のシミュレーターです
IMG_20220510_121820246.jpg

スロットルセンサーやMAPセンサー、水温、吸気温、空燃比などの
各センサーの信号を疑似出力します
コイルやインジェクターなどの出力アクチュエターはLEDで代用しています
もちろんクランク角センサー信号も 出力していますよ

PC画面です
IMG_20220510_121828664.jpg

正常に動いています
念のため もうしばらくテストを継続します

久しぶりに木曽川へ・・・

何年ぶりだろう? 
久しぶりにジェットスキーに乗っていたころ通ったゲレンデへ・・・
当社のジェットスキー用エンジンマネージメントシステムEMSの検証で出かけました

私が乗っていたころは 2スト全盛の時代で ランナバウトの4ストが出始めのころですね
今は すべて4ストに代わりました もちろんキャブレターではなく インジェクション仕様です
排気量も1000~1800ccで3気筒または4気筒で 過給機付きも・・・
景色を楽しんでいる余裕もなく 仕事をしていましたよ
IMG_20220419_162529841.jpg

久しぶりに出向いたら・・・

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車1台分くらい 岸の部分が少なくなっていました 増水で岸がえぐられたそうです
その部分が遠浅になり 写真のように車はほとんど水の中に入れないと 下ろせません
この状態では 私が乗っていたエスティマでは下ろせませんね~

ジェットスキー用ワイヤーハーネスの製作 その10

ジェットスキー用ワイヤーハーネス 2セット目の製作も 今回で最後です

ハーネスは 配線を少し長めにして入線しています
端子を圧着すると配線保護カバーが通らなくなりますので
先に 保護カバーを通して 長さをそろえてカットして 端子を圧着していきます
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すべて防水カプラーですから ワイヤーシールも入っています
今回 このハーネス製作時に使用した圧着工具は 写真にも写っている 
HOZAN P707 これですべて圧着可能でした
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すべて圧着完了しました
この状態で 配線接続の最終チェックを行って カプラーハウジングを取り付けます

IMG_20220302_124832007.jpg

ピンアサインを確認しながら カプラーハウジングに組付けて完成です

改めて資料を見直すと 間違いが有りますね~
今なら思い出して修正できますので 2セット目のハーネス製作に合わせて
配線図、艤装図、カプラー品番、ピンアサイン4種類とも修正しておきました

これで 当社の作業は完了しました
後は レースでの活躍、頑張ってください!

ジェットスキー用ワイヤーハーネスの製作 その9

ジェットスキー用ワイヤーハーネス 2セット目の製作です

レース仕様のジェットスキーですから スペアーパーツとして 合計2セットの注文を頂いていました
先に製作したハーネスを納品して作動確認を行っていただき OKを頂きましたので
もう1セット 製作を進めます

1セットは製作していますので 今度はその時の資料を基に製作します
ここでは 資料に間違いが無いか? これもチェックすることになります

私流の製作方法です
まず、電源とアース関連を先に製作します
IMG_20220226_152328919.jpg

上の写真で段ボール上の配線は コンピューターのセンサー系のアースと電源で
下のオレンジ色が多い配線は メイン電源、燃料ポンプ、発電機、レギュレターなど
電流が多く流れる回路の電源とアース系の配線で 太い配線を使用します
このように回路を分けて製作します

信号系と電源系を合わせると このようになります
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今度は センサー系やリレーコントロール系を入線していきます
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センサー系入力とアクチュエーター出力系の半分位の入線をして まとめたところです
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残りの半分、センサー系入力、アクチュエター出力を入線してまとめたところです
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これでほとんどの配線は入線完了です 今回はここまでです

ジェットスキーですから ヘッドライトウインカーなどの灯火類は有りません
エンジン制御関連と 充電回路 エンジンの始動回路のみです
とってもシンプルな構成ですが こんなにもたくさんの配線が必要なんですよ!

バイクはこれに 灯火類とメーター関連が必要になりますね~
4輪車は・・・ ヒーターやエアコンは最低必要です 
今時の車は・・・ 他にもいろいろです!

ジェットスキー用ワイヤーハーネスの製作 その8

今回で完成です

カプラーを全部取り付けしました
その後 配線保護材を取り付けまして 完成です
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今回は新たに当社で製作しました
今まで 使用してきたハーネスは 船体側のレイアウトが変わって
改造や継ぎ足しで グチャグチャ状態となっていました
配線の太さや 電力を多く必要とする回路と分けたり 私の思うとおりに作りました

全く新しいハーネスとして作りましたので シミュレーションは確実に行います
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EMSをはじめ スイッチやリレー関連などほとんどお借りしてきまして
実際に電源を通してシミュレーションを行います
センサー関連は 変わるものを代用して動かします
エンジン回転中しか シミレーションできないことも有りますので
クランクパルス発生器を使用して 電気的にピックアップパルスを発生させて
エンジンを回転中として 作動を確認します
出力は オシロスコープや 実際にインジェクターなどを装着してシミュレーションします

すべて正常に作動していますので 完成としました

今回はスペアーとして もう1セット製作します
手が空いたら製作に取り掛かります
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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