岡山と神戸からお越しいただきました その2

今回は オペルカリブラターボです

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初めて見る車両でしたので 装着可能か不可能なのか? も分かりません
神戸からお越しいただきますので 事前に写真をお送りいただき
試してみますが装着できない場合も有りますと ご了解いただいて
お友達のインプレッサと一緒にお越しいただきました

実際の作業は オペルが先に当社へお越しいただきましたので
V-UP16を仮付けして試運転していただきました
簡単なインプレは アクセルOFFからのONで力強いとか 
スタート時が違うなどのインプレを頂きました

インプレッサの作業の後 カリブラの作業に掛かります
約半日で作業を完了させますので 作業中の写真はほとんどありません

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入庫状態での コイルの1次側のマイナス波形です
これでV-UP16とMSAが装着出来そうと判断して作業に掛かりましたが
結論は MSAは装着できませんでした
イグナイターが通電状態の時 電流制御が働いているようでして
これをイグナイターのアース側の抵抗増加で何とかなりそうと判断ミスをした結果です

V-UP16はコイルのプラス側へ接続します 
円筒のコイルですから 丸い端子でネジ止めしてあります

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装着場所は こちらです 
ヒューズボックスの横へ貼り付けました
削り出しでは大きいので バイク用に設定している試作品バージョンをチョイスしました
電気的には 削り出しも試作品バージョンも同じです

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さて、ほとんどの時間を費やして特注扱いで製作した MSAがこちらです
同じく試作品バージョンのケースに入れました

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いつか使う時が来るでしょう・・・

今回は 遠くからお越しいただき ありがとうございました
MSAは残念ながら装着できませんでした お時間を取らせまして申し訳ありませんでした

tag : MSAマルチスパークアンプVUP16

岡山と神戸からお越しいただきました その1

遠くから お越しいただきありがとうございます
今回は 岡山と神戸からお越しいただきました

V-UP16とMSAの取り付けです
車両は スバルインプレッサ(VAB)とオペルカリブラターボです
インプレッサは 過去にも装着していますので 問題ありませんが
オペルは 見たことも有りませんので 事前に写真を送っていただき
装着できない場合も有りますとのことでお越しいただきました

まずは インプレッサです

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この車両は インタークーラー横の集中カプラーで 結線可能です
コイル電源と コイルの駆動信号を結線して V-UP16とMSAに接続します

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装着場所は ヒューズボックスの上に貼り付けです
以前装着した車両もここに貼り付けました

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その後作動確認を行います
低回転側の5回点火の様子です 3800rpmからは 2回点火に変わります

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作動確認もかねて 一回りしていただきました
とてもスムーズとのインプレでした
帰りの高速道路で十分味わえると思います

岡山と神戸からお越しいただきました その2 
オペルカリブラターボへ 続きます

tag : MSAマルチスパークアンプVUP16

インプレッサにV-UP16とMSAの取り付け!

今回はインプレッサです
2018年 VAB V-UP16とMSAの装着です

スバルは久しぶりですね~
GRBインプレッサと SJGフォレスター、BRZくらいでしょうか?
最近の新しい車両は いろんな制御が入り 手を出しにくくなってきています
バッテリーのマイナス端子を外すだけでも 何らかの調整作業が必要な車両も有りますし
エーミング作業が必要な車両は当社に機材が有りませんからね~

完成の写真からです ヒューズBOXに貼り付けました

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結線は V-UP16、MSA共に インタークーラー横のエンジンハーネスコネクター
ここですべて結線できました

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そして当社で取り付けした車両すべて データー取りを兼ねて
オシロスコープで作動確認を行っています

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確実に5回スパークしています
久しぶりに試運転してきました インプレッサってこんなに速かったかな?
そういえば 最近はターボ車乗っていませんね~
私の通勤車 シエンタのみですから・・・

tag : MSAマルチスパークアンプVUP16

FORDのDOHC 16VエンジンにV-UP16の取り付けです

FORD Zetecエンジンに V-UP16の取り付けです

点火システムは 1,4番と2,3番の同時点火仕様で配線は3本、電源と コイルのマイナス線が2本です
基本的な点火システムだと思いますが 一応、電流制御などしていないか?
確認のため オシロスコープで波形を確認して 適合OKとしました

写真は 装着後のこれのみです

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コイルには 配線が3本のみですので 間違えることは無いと思います
装着後いつものチェックを行い OKでした!

tag : VUP16

ハイエースに MSAとV-UP16の取り付け

200系ハイエースの6型に MSAとV-UP16の取り付けです

まずはMSAの取り付けです
国産車用MSAの場合、結線個所はイグニッションコイルとECUの間になります

ECU付近での作業が可能な車は ここでの作業をお勧めしますが 困難な車両は 
エンジンルーム内の集中コネクター付近とか イグニッションコイルコネクター付近での作業になります
エンジンルーム内での作業は 防水にも気お使います MSAは防水カプラー仕様での施工となります

ハイエースは 運転席の下にエンジンコントロールコンピューターが有りますので
ここでの作業の方が簡単ですので 運転席を外してECUのコネクター付近で結線します

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上の写真では点火信号線を 途中で切断して間にMSAが入るように結線します
4気筒ですから信号線は4本 MSAへの入力と出力、電源とアースで合計10本の結線が必要です
基本の結線方法(車種専用ではありません)は 当社ホームページにアップロードしております

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点火信号線 8本の結線が完了したところで この後、電源とアースを接続します
当社では 写真のように 半田付けで施工します
ギボシ等のカプラーで行っても良いのですが 施工後、ギボシ端子が場所を取ります
その点 半田付けだと ボリュームはほぼ一緒です

MSA付属の専用ハーネスには ノーマル復帰コネクターも付属していますので 
施工をギボシ等のコネクターを使用しなくても 簡単にノーマルに復帰します 

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V-UP16は ハイエース4型以降は 下からの作業になります
ラジエターの前に イグニッションコイルの電源へ行く配線が 集中コネクターになります
この配線1本を切断して その間にV-UP16が入るように結線をして アースを確実に接続すれば完成です
急ぎましたので この写真は有りません・・・

ハイエースへのMSAと V-UP16はとっても効果が有ります お勧めですよ!
また、ハイエース専門店の ユーアイビークルさんの各支店でも取り扱っていただいております
よろしくお願いします

tag : MSAマルチスパークアンプVUP16

プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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