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EMS仕様のハイラックス、エンジンコールドスタート・・・

EMS仕様のハイラックスにMSAを装着して 効果を確認しました
今回はこのほかに エンジンのコールドスタート調整を行います

このハイラックスのEMS仕様を製作したときは 真夏です
過去に製作した事例が有れば問題は無いと思いますが ハイラックスには初めての冬となります
真冬のコールドスタートは 過去の経験と他車の事例から想像した値をとりあえず入力しておきました
始動はできますが 始動直後安定しないなどの調整不良が出てきました
真夏に調整しましたので 20度以上であれば大丈夫ですが 
さすがに0度付近は 再調整が必要のようです
CIMG0659.jpg

完全に冷えないと調整できませんので 調整できるのは朝、1番と帰り際の2回です
2日間で3回調整を行いまして 今朝は最終確認となりました
CIMG0662.jpg

ところで・・・
濃い、薄いは空燃比計を使用します 今回もINNOVATEを使用しています
どこのメーカーもほとんど同じで センサーのヒーターが温まらないと計測できません
クランキングでリセットが入り エンジンが始動しても 30秒ほど計測できません・・・
始動調整ですから、始動直後から空燃比のモニターが必要となります
このため 空燃比計にリセットが入らないように 調整時には空燃比計専用の電源を用意します
写真のようにバッテリーを積んで空燃比計の電源にしています こうすることで始動直後からの計測が可能です
CIMG0664.jpg

当然 ログを取り確認します
CIMG0674.jpg

水温4.4度、吸入空気温度7.7度でスタートします 
始動直後は 始動後増量で空燃比は10.0くらいになっています この増量は20秒くらいかけて 減衰していきます
その後は 水温による暖気状態の増量となります 暖気中の回転数1200rpm、空燃比は12.0付近です
暖気終了の水温70度くらいでは 2次エアーの流入も止まり アイドリング800~900rpm 空燃比13.5付近です
最終的に サーモスタットも開き 水温90度、回転数850~900rpm、空燃比13.8付近です

暖気中、エンジンレスポンス確認のため から吹かしはしていますが 
キーを回せばエンジンは始動して 放置すれば暖気終了となります
インジェクション車は こうでなければね!

これで作業完了です
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ハイラックスにMSAの取り付け

以前、当社のエンジンマネージメントシステムEMSを
装着していただいたハイラックスにMSAの取り付けです

デスビ仕様ですから コイルは1個で EMS専用のMSAになり
当社では特注仕様となります
EMSの取り付け調整は、私が行いましたので結線は分かっています
電源とアース 点火入出力を接続して終了です
1572830774.jpg
早速、オーナーさんと試運転に出かけます
オーナーさんの一回りしたインプレは・・・
エンジン音が静かになり滑らかに回っているそうです
3000rpmから4000rpm付近のトルクが上がったと
私も隣で トルクアップは感じました 違いがよくわかるエンジンですね
と言うことは 今までしっかり燃えていなかったのかな?
こんな想像ができますね・・・

今回の入庫は MSAの取り付けとコールドスタートの調整です
EMS仕様にしたのは 昨年の夏ごろです
冬の気温が下がったときのエンジン始動調整は 
過去の経験と 他の車種のデーターで作り 実際の調整は行っておりません
そのため今回の入庫、調整となったわけです
このコールドスタートの調整は 1日1回、もしくは2回しかできません
一度、始動してしまえば また冷えるまで待ちます・・・

この車両は コンピューターで制御していない エアーバルブで
冷えた状態の時のみ 空気を送りアイドリングを上げます
簡単な機構ですが コンピューターと同期できません
そのため 誤差が生じその分空燃比がずれます
このころの年代であればこれが当たり前です
暖気中のみですから おおよその数値で合わせることにします

ついでに・・・
他の部分の調整も見てみます

1572830774.jpg


一回りして、ログを取ってみてみると 走りは問題ありませんね!
ただ、無駄な燃料を燃やしていますね・・・
まだまだ、燃料を絞れます 燃費が良くなる要素は十分ありますよ
これはオーナーさんに説明をします 
最近、燃料価格が上がっていますからね!
1572830774.jpg



久しぶりに乗りましたが 良く走りますよ!
MSAの効果もしっかり出ていますし 走りは絶好調と言っても良いと思います

朝と、帰社前にコールドスタート調整を行う予定です

EMS仕様のハイラックス、再セッティング

今年の7月ごろ、EMSを装着していただいた
ハイラックスの 再セッティングです

暑い時期にセッティングしましたので
寒いくなったときのエンジンの始動は 未確認と言いますか?
過去の経験から これぐらいだろうという補正データーです
エンジンの始動性が悪いということで 再セッティングすることにしました
1575879971.jpg
 

その前に ログを取っていただき 事前に検討します
コールドスタートのログと 高速道路のログを
取っていただきましたので 詳しく見ています
コールドスタートは 濃すぎますね・・・
この車両は 冷えた時のアイドルアップは 
コンピューター制御ではなく エアーバルブと言う
水温のサーモスタットみたいなものと電気ヒーターで
空気の通路を開け閉めして調整します
コンピューター制御であれば 同期できますが
勝手に動きますので 誤差で燃調が狂う可能性も出てきます
水温が上がるまでの暖気状態ですが
調整できるのであれば 調整してみましょう
1575880182.jpg


このハイラックスの 高速道路のログは初めて見ました!
少し、濃いですね~
調整すれば 燃費も良くなると思います

来年、気温がしっかり下がりきったところで 調整しましょうか?
普段使わない車ですからね~ こんな話となりました 

私の他の仕事は 今日も内職ですよ!
1575880161.jpg


一生懸命、製作に励んでおります!

ハイラックス、EMSでのエンジン始動動画です

ハイラックスにEMSを装着して 
セッティング初期の時にエンジンの始動動画を撮影していました
インジェクション仕様ですからセルのみでエンジンは始動します


前回、EMSを装着した車両のデーターのまま 始動させてと思います
その後、カラ吹かしを行っていますがスムーズに吹き上がっています
車両データーがあるだけでも 助かりますね
データーが無いと ここまで仕上げるのにも時間がかかりますので・・・

そして 今日、納車です
1573978884.jpg

オーナーさんに乗っていただきました 
中間のトルクが上がって 乗りやすくなったそうです
今回はありがとうございました

ハイラックスのEMS仕様は完成です

今日も ハイラックスのEMS仕様です

試運転も完了しまして データーロガーでログを取り
それを元にセッティングを繰り返していまた
エアコンや ヒーターファンなどの電気負荷も
対応しているつもりです

1573884317.jpg

車の場合は このように助手席にPCを積んで適当な場所に停止して
ログを見たり その場でセッティングが可能です
誰かに運転してもらって 走りながら助手席でセッティング!
こんな効率の良いセッティングも可能です

この車の場合
エアーバルブの閉じ具合にばらつきがあるようで
アイドリング回転数の安定が少し悪いです
純正部品を調べると 生産廃止でした
冷えているとき、アイドリング回転数を上げるための部品で
電気ヒーターと水温によって空気の通路を閉じるような仕組みで
コンピューター制御ではなく別回路です
完全に動かなければ他の方法も考えますが
安定性が少し悪いだけですから このまま様子を見ることにします
そのためアイドリング回転数は少し高めにしました

この後は オーナーさんと一緒に説明しながら
もう少し 合わせようかと思います
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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