燃料ホースのお話し・・・

燃料ホースにも いろいろ有ります
車やバイクなどの旧車、キャブレター仕様は 燃料圧力はたいしたことありません
バイクなどは 重力落下だったりします FCRで0.15kgf/cm2位だったかな?
電磁ポンプ仕様でも フロートが浮いてバルブが閉じますので 低いですよね~
車のキャブレター用電磁ポンプが 0.3~0.4kgf/cm2だったと思います?
正確に知りたい方は調べてくださいね! 
これぐらいの燃圧であれば ホースが破裂することも少ないと思います
バイク用などは 本当に ゴムホースと言う感じで耐圧用メッシュも入っていません

今回は インジェクション用燃料ホースです
インジェクション仕様の場合 圧力は過給機無しで 2.5~3.0kgf/cm2になります
今時の多ホールインジェクターなどは もう少し高いと思います
過給機付きは この圧力に加給圧が加算されます
ブースト圧が 1.0kgf/cm2だとすると 燃圧は3.5~4.0kgf/cm2になります
このため この圧力に耐える燃料ホースを使います 
くれぐれもキャブレター用は使わないように!

今時のインジェクション仕様の場合 燃料ポンプの設置場所はタンク内の場合がほとんどです
燃料ポンプをガソリンに沈めることで ポンプの作動音が静かになり ポンプの熱もガソリンで放熱させます

インジェクション仕様の 燃料ホースで注意しなければならないこと ご存じの方も多いと思います
燃料タンク内で使用できるホースと タンク内で使用できないホースが有ります
タンク内で使用できないホースをタンク内(ガソリンに完全に浸かる)で使用すると・・・
耐圧のためのメッシュとゴムの間にガソリンが入り剥離や ホースの外部被覆のひび割れなどで
燃圧に耐えかねて、破裂の可能性が出てきます
破裂してもタンク内ですから 外に漏れることは有りませんが 
燃圧が無くなりエンジンが停止、漏れ程度だと燃圧が下がって高負荷時にエンジンが吹き上がらない
過給機付きなどは燃調が異常に薄くなりピストン溶解で エンジン損傷
こんなトラブルも予想されます

実は お盆休み前に燃料ポンプを交換した BNR32_GT-Rですが
交換時に タンク内の燃料ホースの劣化が有りまして どうしても交換が必要になりました
しかし、連休に入り 部品が入らなくなりまして・・・
そのため急遽 燃料タンク内では使用できない燃料ホースを応急的に使用して修理しました
経験上、1~2か月で上記のようなトラブルは出ないことは確認していますので
今回、タンク内で使用可能なホースに交換しました
CIMG2785.jpg
このほかにリターン用ホースも交換しておきました

1か月位、燃料に常時浸かっていたホースです
これぐらいの期間では何も変化は有りませんが 1年となると・・・
おそらくメッシュ部分の剥離が有ると思います
CIMG2788.jpg
 
ところで 
当社で使用するインジェクション用燃料ホースは 自動車メーカーの純正品を使用します
純正品のホースは 10年くらいは問題なく使用できます
ただ、フィルター交換時や作業のついでにホースを外す時に硬化していれば交換します
耐久性は これぐらい有るということです
一方、社外品は純正品より耐久性に劣る場合が多いです
定期的に交換するような使用方法なら 問題ありませんが
一般的には ほとんど交換はしませんので 当社は 高くてもメーカー純正品を使用しています

もう一つは これ・・・  今でも これ使うのかな?
CIMG2790.jpg

当社のホームページの表紙にも使用している R32_GT-Rのジムカーナー仕様で使用しました
ジムカーナーの場合長くても90秒くらいのコースを2本走って終了です
純正の燃料タンクでは ある程度燃料を入れないとガス欠の症状が出ます
燃料分で重くなりますので 10Lくらいの安全タンクを使用していました
当時は このホースしか選択技が無く仕方なく使用しました 
燃料漏れはしていませんが なんとなくガソリンの匂いがするんですよね~ 
レース関係者に聞いても やはり匂うとのことでした
エンジンオイルクーラーにも使用していましたが オイルは大丈夫なんですよね~
確かに脱着する場合は 簡単に脱着できます
これがメリットですが 競技専用車でしか使用する気にはなれませんでした
一般公道を走る車は 純正のゴムホースを使用していました!

今時の 燃料ホースは・・・
CIMG2791.jpg

これは整形品ですから メーカーだからなせる業ですね
脱着も容易ですし 経年劣化も少なそうです
私のBANDITは このジョイント部分だけ使用して ゴムホースを接続して使用しています
今のところは大丈夫です
タンク脱着用の燃料ジョイントには 圧力がかからないところでバイク用の燃料ジョイントを使用していましたが 
燃料漏れやチェックバルブの故障など 不具合が多く今は使用していません 流量の不安も少し・・・
真鍮製のジョイントでOリングはフッ素製に変更して 現在使用しています

マツダ プレマシーのベルトテンショナー交換

マツダプレマシーです 当社のオープン当時位からのお付き合いの方です
異音がするとのことで 入庫しました 走行距離190000kmと多めです!
このような車は まず、当社へは入庫しません 当社も初めてです

見てみると確かに大きな音がします・・・
ベルトテンショナーが 音と共振するようにガタガタと揺れています
ひとまずこれを交換することにしました ついでにベルトもね!
交換作業は見えるところですから 簡単なんですが
このテンショナーに掛かるベルトを外す前に エアコンのベルトを外すのですが・・・
ベルトを張るところが有りません?
整備書を確認すると ベルトのみでこれで正解です
ことがは乱暴ですが クランクプーリーを回しながら無理やり外して 無理やり付ける
専用のSSTを使用して交換するように指示されていますが
有り合わせの治具で交換しました

テンショナーはここです 交換はしやすいですね
交換したら、ブレは無くなりました
CIMG2728.jpg

交換したベルトは ひび割れも有りです交換時期だたっと思います
しかし、ゴトゴト音と 振動が車体に響きます・・・
他にも原因が有りそうです

原因は ここです! マウントです
外すと 当たった後が有りますから場所は特定できました
他のマウントは 見る限り切れているようにも見えません
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エンジンとミッションのマウントは3か所です
3か所とも交換するのが一番でしょうが 金額が・・・
と言うのは この車、最初にも書きましたが 走行距離190000kmでは あと2年乗れれば・・・
この予定と聞いていますので あまりお金を掛けたくないとのことです
音の出ているマウントを交換しました ここが一番安いということも有ります
CIMG2745.jpg

少なくはなりましたが まだ、当たっているようです
残り2か所を交換すれば治ると思いますが・・・
しばらく 考えていただくことになりました あと2年ですし・・・

このような事例は 迷いますね~ 
当社でも得意な車は有ります 過去の経験とかで、この車はここが良く壊れるとか・・・ 
おそらく、この車両を多く扱うお店では 特有の故障として修理方法や対策方法など
把握しているかも分かりませんね~

お客様の後2年乗れれば、これも分かりますし・・・ 悩みますね~

サスペンション交換です 

今日は車屋さんの仕事ですよ NHP10アクアのサスペンション交換です
フロント側
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リヤー側
CIMG2723.jpg

一通り 説明書は読んだつもりですが リヤースプリングの切り口の位置を指定されていました
最初はノーマルスプリングの切り口の位置に合わせましたが 
ここに書いてあります S/Pの下端末を車両後方へと・・・
CIMG2718.jpg

実際の大きさは これ・・・
CIMG2722.jpg

細かすぎて 老眼鏡をかけても見えませんでした
細かいところはルーペで見たのですが 見落としました
ショックの下側を外して スプリングを回して 指定の位置へ変更しましたよ! これでOKです
 
サスペンション交換です 今まで数えきれないほど行ってきましたから
「見れば分かる」 このような思いも有ったと思います これは反省ですね!

最近の車の足回りは アッパーマウントが車両の一部となっていて
昔の車のように アッパーマウントで キャンバーの調整はできなくなりましたね
このアクアはロアアームも調整機能は一切ありません
しいて言えば ネジのガタ分での調整になります 
もちろん 車検時に必要な トー調整は可能ですが これのみですね・・・
なんだか最近は 見た目だけのサスペンション交換のような気がしてなりません・・・
そのような需要が多いということですね?

車両入れ替え 完了です

先日 車両入れ替えで入庫したVITZの記事を書きました
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-2399.html

今現在の VITZの状態です
CIMG2446.jpg

室内は
CIMG2447.jpg
バラバラですね この車は廃車です・・・

購入された AQUAが納車されましたので 早速、入庫しました

昨日は
マフラー、パッドやLEDヘッドライト、エンジンスターターなど
一気に装着して納車させていただきました
丸1日かかりまして 作業中の写真を撮影する暇もないくらいでした

今日は
VITZに装着されていたナビをGT-Rに装着してとの依頼です
エアコン操作パネルを コンソールボックスに配線を延長して移植し
2Dを確保して取り付けます 慣れた車とは言え やはり面倒ですね
こちらは装着後の写真のみです・・・
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なんだかこの2日間 とっても暑かったです
久しぶりに 朝から晩まで一生懸命仕事をしましたので バテバテです
何気に 工場内の温度計を見ると 37.8度だって・・・
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表示もなんだか薄くなっていますね~ 壊れてのかな・・・ 体温より高いんですよ!

車両入れ替えです

当社の常連さんの通勤車で Vitzから Aquaに車両入れ替えです

ひとまず当社の担当は 
MSA、V-UP16、ヘッドライトとフォグランプのバルブ関連かな?
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今日、エンジンルームはほとんど外しました

後日、ナビとかセキュリティー、サスペンション、パッド このような予定かな?
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この常連さんは 当社のオープン前、私の前職からのお客さんなんです
もう、30年以上前からの付き合いですね~

通勤の距離が伸びて この車は150000kmの走行距離になりました
この際 ハイブリッドにすれば燃料費の節約になるし
もう一台の車 R33_GT-Rに浮いた分の燃料費を使えます・・・

長距離通勤ならハイブリッドは有りですね 
この常連さんも、今時の車は楽しくはないけど 
移動の手段と考えれば 良い車だそうです
もう一台、GT-Rが有るから乗れるそうですよ!
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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