当社のEMSフルコン用MSAの点検依頼です その4

様子を見てくださいと納品したジェットスキー用EMSですが
ジェットスキーに装着して電源を入れたら おかしいとの連絡が有りまして
再点検することになりました

EMSから出ている配線を触ると PC上のセンサー値が変化するとのことでした
早速点検してみることに・・・
症状を聞いたときは EMSからの出口で 金具のなかで配線をゴムシールでつぶして防水構造としています
このつぶしているところで断線でも・・・ こんな予想をしていました
どちらにせよ 配線は交換するつもりでいましたので EMSを分解します

原因は 配線の劣化 銅線の表面が酸化、硬化し折れやすくなっています
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すべての配線ではなく 数本このような状態になっていました
写真の配線は いろいろなセンサーのアース線で 症状からすると納得できる場所です
処置は 配線をすべて交換します
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ジェットスキーは このような配線の劣化は早いですね
カプラーの端子の腐食もありますから これの交換も必要になります
この頻度も多いですから 端子とはー線の圧着部分を固めるわけにもいきませんし
定期的な交換が必要だと思われます
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交換が完了して納品 その場でチェックしていただき 症状は完治したと思われます

カワサキジェットスキ用EMSハーネスの製作 その2

カワサキ JETSKI SX-Rのハーネス加工の続きです

ここからは一気に仕上げます
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この作業もずいぶんこなしましたので慣れてきましたが やっぱり緊張します
ハーネスのみを お預かりしての加工ですから作動確認ができないんですよね!
これが緊張の原因です 納品して動かないでは話になりませんから・・・
今まで不具合はありませんが 今後も 緊張しながら慎重に作業します

不要な配線は 抜いていきます
例えば カワサキ専用の診断装置のカプラーです EMSですから絶対に使いません・・・(笑)
その代わりにワイドバンド空燃比計はセッティングには必修ですから 
EMSに入力して データーロガーでログも取れるようにします
他にも アイデアを詰め込んでいますよ!

配線を加工して カプラーを付けますが 特殊なカプラーは使用しません
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ジェットスキーですから カプラーの端子も腐食することも有ります
その場合、一般的なカプラーであれば 端子の交換は可能です
写真のカプラーは メーカー純正にも採用されていて ネットでも簡単に入手できます
圧着工具も一般的なもので圧着可能ですし 扱いやすいので採用しています
当社で 車、バイクなどの配線加工や V-UP16、MSAにも このカプラーを使用します

さて、完成しました
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今回は、ハーネスのみでした
実際にSX-RをEMS仕様にする場合は このハーネスのほかに・・・
EMS(防水仕様)本体、リレーBOX、MSA仕様のイグナイター、
イグナイター用専用配線、V-UP16、通信ケーブルなどが必要になります

ジェットスキー用EMSは 一般販売は行っておりません
このような仕様も製作していますので 紹介させていただきました

カワサキジェットスキ用EMSハーネスの製作

カワサキJETSKI SX-RにEMSを採用していただきました方から
スペアーのワイヤーハーネス製作を依頼され 製作中です

いつも、新品のワイヤーハーネスを購入していただき 当社でEMS用に改造します
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写真の中央付近に純正ECUに接続される34PINと18PINカプラーが有ります
これを切断して EMS用にしますが 用途がレース用です
いらない機能も有りますし レース用に別途、必要な機能も有りますので
配線を省いたり 追加したりします

まずは、皮むきですね!
配線保護材を取り払います ハーネステープの端を探して剥がしていきます・・・
カッターとかでテープを切ると・・・
配線を切ったり テープが細かく切断されて余計に手間が掛かったりしますので
綺麗にクルクルと巻いた逆に 剝がしていきます
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新品だから 比較的綺麗に剥がせますが 古いものだと・・・
ハーネステープの糊がオイルとかではがれて配線に付き ネチャネチャになります
この作業の経験者なら分かると思いますが とっても作業がしにくくなります
テープをはがして 配線をパーツクリーナー等で拭いて 糊を取ります
これだけで やる気が失せる時も・・・
しかも 配線が酸化していたら いつまで性能が維持できるか? 
こんな疑問も出てきますので ハーネス加工は新品でお願いしています

必要なところまで配線をむき出しにしたら・・・
この先は 一気に仕上げますので ここで一息入れます
もしくは 時間が取れるまで放置します
間違えたら後で大変なことになりますし とにかく私が集中できる環境で行います

ジェットスキーSX-R用のハーネスの製作です

カワサキのジェットスキー1500SX-R、EMS仕様のワイヤーハーネス加工です

この加工は 他の仕事が入らない時、一気に仕上げます
途中で中断すると とっても面倒なことになりますので 時間が取れる時に行います
ずいぶん前に 下準備は行っておりました
やっと時間が取れましたので 作業を行いました

純正のハーネスをEMS用に加工しますので
機能していないものは配線を抜いたり 別途、追加した機能は配線を入線したりと 
地味な作業ですが 間違えると後が大変なことになります

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確認しながら作業していきますよ とっても緊張します!
完成しました
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この他に 当社のEMSは 別途、イグナイターが必要になります
そのハーネスも製作しました
これは当社製ですからね 慣れたものです!

KAWASAKI 1500SX-Rのハーネス加工

当社のエンジンマネージメントシステムEMSを採用していただいているクレージーハウスさんから
ジェットスキー用EMSのエンジンハーネス加工の注文を頂きました

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実際、正確に比較したことは有りませんが・・・
私のBANDIT1200と2年位い使用したジェットスキーのハーネスは 場所にもよりますが
BANDIT1200の方が酸化は少ないところも有ります
一度、酸化が始まると、端子から500mmくらいは「アッ」という間に酸化してしまいます
こうなると 半田付けは不可能です 圧着端子で圧着してもおそらく抵抗値は上がると思います
左が 2年くらい使用して特に状態が悪かったものです 500mm以上この状態でした

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また、表面が酸化して硬くなるようでして 芯線が折れるかも? こんな不安も出てきます
このように、水の上で使用するジェットスキーのハーネスは 消耗が早いです

純正ECUから EMSフルコンに交換して使用するわけですから レースに使用されます
エンジンのチューニングや仕様変更で ハーネスの脱着もレジャーよりは多くなります
そのため 端子の酸化を早めることも想像できます
電気関連の不具合は原因究明に時間がかかりますので 何か不具合が起こる前に 交換がベストだと思います

まずは 下準備で純正ハーネスの皮むきです

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配線加工は一気に行います 途中で中断すると どこまで加工したのか?
確認してから行う羽目になりますから・・・
今日は 下準備で終了とします
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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