ジェットスキー用EMSのスペアーパーツ

カワサキSX-R用EMSフルコンのスペアーパーツの注文が入りました
MSA仕様のイグナイターとV-UP16、それのハーネス一式です

当社のMSAマルチスパークアンプはフルコン用イグナイターとして
使用できるように当初から設計しております 
おそらく当社のEMSだけでなく 他のフルコン用イグナイターとしても動くと思います
内部の回路とソフトを変更して対応しておりますが 
出荷台数はフルコンの販売数とスペアーパーツのみです
このためシミュレーターは製作しておりません 
私のBANDIT1200はEMS仕様ですから シミュレーターの代わりに使用します

コネクターも同じですから差し替えれば テストできます
ただし、オシロプローブを接続するために コネクターから端子を抜いてテストします
CIMG2751.jpg

ジェットスキー用のMSAのセッティングは バイクと同じで
6000rpmを境に 低回転側5回、高回転側3回としております
オシロスコープで確認します
ジェットスキーは最高回転数が9000rpm弱かな?
車のエンジンでは ここまで回るものも少ないですが バイクなら楽勝です
シミュレーターにはピッタリでしょ ついでに走ってテストしました 11000rpmまで異常なしです!

内部を防水、防振のためシリコンで埋めて完成です
CIMG2782.jpg


ついでの ついでに・・・
先日、BANDIT1200の暖気補正を変更しました
どうせエンジンを始動するのですから こちらのテストも行います
CIMG2752.jpg

少し、濃すぎるところも有りましたので 修正しておきました
暖気中の話ですからね~ 走れないでは困りますが・・・
エンジンを始動して すぐに走り出しても問題ありませんので 今回はこれぐらいで終了とします
完全に暖気が終了すれば セッティングは完璧ですよ!

ジェットスキー用EMSの組み立てです

先日から 謎の解明で苦労しております SX-R用EMSです

このまま お預かりして検証をしても先には進まないように感じますので
分解したEMSを組み立てて ハーネスも一部修理と言うか改良と言うか・・・
対策を施して テストして頂こうと思います

丸裸にしたEMSを元の姿に戻します
配線も検査しましたので 途中で切断しています
再使用はできません 新品に交換します
CIMG2638.jpg

一番外側の被覆と配線の隙間から水の侵入を防ぐために 
シリコンを充填して 防水仕様の熱収縮チューブをかぶせて 防水を性能を上げます
CIMG2636.jpg

このように防水仕様は手間がかかりますが 水が入るともっと手間がかかりますので・・・

ワイヤーハーネスも気が付いたところは対策します
CIMG2647.jpg
主にアース回路の配線をチェックします
いつもテスターで導通チェックのブザー音ではなく 抵抗値まで見ますが
今回は 据え置き型のDMMで 計測電流を変更して計測しました これでも異常は分かりませんでした
不具合個所もありましたので その部分は修理完了しております

また、今回の不具合とは関係ありませんが 腐食の状態です
CIMG2646.jpg
多芯ケーブルの1本だけがこのように腐食しております
一番上の写真でもわかるように 配線長は600mmほど有りますが 
ケースに入るところまで 500mmくらいでしょうか このように酸化しています
隣の銅線と比べても明らかですね
当然ですが ワイヤーハーネス側も同じように酸化しておりまして
この配線は ハーネスから抜いて交換可能でしたので交換しておきました

謎・・・

謎なんですよね~  カワサキ1500SX-RのEMSの不具合・・・
先日、お客さんのところへ出張していろいろ調べました
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-2425.html
症状は アイドリングは正常でアクセルを開け回転を上がるリミッターが聞いたように吹き上がらない
症状を確認して どのような対策をすれば症状は解決する! ここまでは分かりました

ここまで来るのに・・・ 
症状、データーロガーのログやオシロの波形からおおよその見当を付けて対策をします
この対策を行った結果 症状は改善されたのですが・・・
では おかしいだろうと見当を付けたところが本当におかしいのか?
調べると 私が想像していた不具合は見つからない・・・
こんなことで タイトルの通り 「謎」なんです
CIMG2622.jpg

不具合の検証
症状は上記に書いた通りで ログを見ると回転数が発症時に0rpmになっている
このような状況ですから 疑うのはピックアップ関連 もしくは電源関連になります
ログのエラーメッセージでも ピックアップ関連のエラーとして記録されていますので 
原因はピックアップ関連だと思われます
ピックアップの波形をオシロスコープで見ると GNDレベルが不安定ですので 
EMSが回転数を認識できないと判断しました

今回、私の想像したトラブルは・・・ 
水(海水)の侵入でアース配線が腐食や断線まではいかないにしても 配線の抵抗が増えて
電流の流れが悪くなり ECUのアース電位が上がり不具合かな?
そのためアイドリングではアース線を流れる電流が少なく正常に近く
アクセルを開けると インジェクターの駆動比率が上がり それに伴い電流が増加して不具合発生
こんな想像をしました
多分、このトラブルシューティングで合っていると思うのですが・・・

念のため ECU付近は完全にバラシテ検証しましたが それらしいところは見つからず・・・
CIMG2623.jpg

結局、ジェットスキーからハーネスを抜き持ち帰り検証することにしました
CIMG2624.jpg

どこかに原因が有るはずなんですが・・・
あまり分解すると 余計に症状がひどくなっても困ります
腐食が進んだ配線は もろすぎて補修が不可能の場合も有ります
もしくは 直ったように見えても 一時的だったり・・・
別途、配線を追加する方法にするかも? もう少し時間が必要です

電気は水は大敵ですよ! 特に海水はね~
空気が入るところは水も入りますから・・・

今日は、出張です

当社のエンジンマネージメントシステム EMSで不具合のようです
ジェットスキー用ですが EMS本体のみでは原因がわからず・・・
近くでしたので 出張してみてきました

ジェットスキーは水の上ですからね~ 水が原因の場合も多いです
中途半端な修理は可能な限り行いたくありませんので きっちり調べます
CIMG2568.jpg

PCを接続して パラメーターの設定などを検証したり
オシロスコープで 信号を確認したりして調べます
後は会社に持ち帰り 細かく見てみます
CIMG2567.jpg

帰社しましたが 強もとっても暑い日でしたね~
いつまで この暑さは続君でしょうか?
涼しくならないと バテバテになります・・・

ジェットスキー用EMSのスペアーパーツ

先日から製作しておりました ジェットスキー用EMSのスペアーパーツが完成しました
私の手配ミスで納期が遅れてしまいました 大変申し訳ありませんでした

EMS本体以外、すべて製作しましたよ!
CIMG2531.jpg

最終の作動確認を行ってから 出荷します
フルコン用MSA仕様のイグナイターのチェックは 同じ仕様の私のBANDIT1200で行います
いつもなら このまま試運転に出かけますが この暑さです、出かけるのは止めて
オシロスコープで 現車での作動確認にとどめました・・・
CIMG2530.jpg

スペアーパーツは完成したのですが 新たにSX-RのEMSの作動がおかしいと・・・
そんなことで 机の上で シミュレーションを行っていますが 原因が分かりません?
CIMG2528.jpg

苦労しそうな予感です・・・
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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