DUCATI_996EMS仕様のタコメーター対策
今日は 朝から接骨院ですよ・・・
肩の調子も悪いのですが 昨日から持病の腰も痛くなりまして
治療をしてきました おかげで、1時間の遅刻です
DUCATI_996のEMS仕様はエンジンも始動して
一通り、チェックも終了して試運転をするのみとなっておりますが
肩と腰の不調で さすがに前傾の強いDUCATIは無理と判断しました
その代わりといっては何ですが・・・
タコメーターの標示を修正する回路をテストします
昨夜、自宅でプログラムは作りましたので
その、シミュレーションと仮の回路を作りDUCATIでテストします

車両にクリップで接続して・・・
無事、標示は正常になりました!
ただ、アイドリングでは メーターの針が少し振れるように見えますね
オーナーさんに確認していただくことにします
了解いただければ これで作ろうと思います
回路的には 簡単なものです
マイコンとフォトカプラーくらいですからね~

DUCATI_996のEMS仕様は順調なんですが
私の体がボロボロですね 早く直さないと・・・
まだまだ、続きますよ
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
肩の調子も悪いのですが 昨日から持病の腰も痛くなりまして
治療をしてきました おかげで、1時間の遅刻です
DUCATI_996のEMS仕様はエンジンも始動して
一通り、チェックも終了して試運転をするのみとなっておりますが
肩と腰の不調で さすがに前傾の強いDUCATIは無理と判断しました
その代わりといっては何ですが・・・
タコメーターの標示を修正する回路をテストします
昨夜、自宅でプログラムは作りましたので
その、シミュレーションと仮の回路を作りDUCATIでテストします

車両にクリップで接続して・・・
無事、標示は正常になりました!
ただ、アイドリングでは メーターの針が少し振れるように見えますね
オーナーさんに確認していただくことにします
了解いただければ これで作ろうと思います
回路的には 簡単なものです
マイコンとフォトカプラーくらいですからね~

DUCATI_996のEMS仕様は順調なんですが
私の体がボロボロですね 早く直さないと・・・
まだまだ、続きますよ
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
DUCATI_996のフルコン仕様 エンジン始動しました!
今日も DUCATI_996のEMSの取り付けです
初期設定は シミュレーションで一応、済ませて有りますが
実際にバイクに付けて最終の確認をします
クランキング時の負荷を軽くして エンジンの回転を安定させる目的で
スパークプラグを外します
タイミングライトをセットして クランキングをして 点火時期があっているか?
これが一番肝心ですから!
パソコンでの点火時期と 実際の点火時期が一致しないない場合は
パソコン上で設定値を変更してあわせます
これで 点火の方は始動準備が出来ました
今度は 燃料です
先日、アイドリング付近の噴射時間を調べましたので
その噴射時間にすれば エンジンは始動するはずです
基本噴射時間を設定して マップの補正値を計算して・・
これで始動の準備は完了です
ドキドキする瞬間ですよ、セルを回します・・・
あっけなくエンジンは始動しました!
何事も無く アイドリングしていますので 一安心です

今日は エンジンが始動したのみで セッティングはまったく出来ていません
これから、セッティング作業が始まりますが その前に、一寸問題が・・・
タコメーターの標示が 半分になってしまいました、調べると・・・
DUCATI_996のタコメーターの信号は クランク1回転で 2パルス出ています
今まで このような仕様は初めてです 一般的には 点火信号と同じ数です
DUCATI_996の場合、クランク1回転で1回点火ですからね
当然 クランク1回転で 1パルスしか出ません・・・
この対策は 今夜にも考えるかな???
いろいろ有りますね~
まだまだ 続きますよ
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
初期設定は シミュレーションで一応、済ませて有りますが
実際にバイクに付けて最終の確認をします
クランキング時の負荷を軽くして エンジンの回転を安定させる目的で
スパークプラグを外します
タイミングライトをセットして クランキングをして 点火時期があっているか?
これが一番肝心ですから!
パソコンでの点火時期と 実際の点火時期が一致しないない場合は
パソコン上で設定値を変更してあわせます
これで 点火の方は始動準備が出来ました
今度は 燃料です
先日、アイドリング付近の噴射時間を調べましたので
その噴射時間にすれば エンジンは始動するはずです
基本噴射時間を設定して マップの補正値を計算して・・
これで始動の準備は完了です
ドキドキする瞬間ですよ、セルを回します・・・
あっけなくエンジンは始動しました!
何事も無く アイドリングしていますので 一安心です

今日は エンジンが始動したのみで セッティングはまったく出来ていません
これから、セッティング作業が始まりますが その前に、一寸問題が・・・
タコメーターの標示が 半分になってしまいました、調べると・・・
DUCATI_996のタコメーターの信号は クランク1回転で 2パルス出ています
今まで このような仕様は初めてです 一般的には 点火信号と同じ数です
DUCATI_996の場合、クランク1回転で1回点火ですからね
当然 クランク1回転で 1パルスしか出ません・・・
この対策は 今夜にも考えるかな???
いろいろ有りますね~
まだまだ 続きますよ
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
今日もDUCATI_996のフルコン装着です
今日もDUCATI_996のエンジンマネージメントシステムEMSの結線作業です
ノーマルECUも残していますので 配線の数が倍くらいになっています
カプラーを差し替えれて、点火用配線を変更すればノーマルECUでも動きます

ノーマルECUとの共存がこんなに面倒だとは想像しておりませんでした・・・
いよいよ明日は クランキングできそうですよ!
まだまだ 続きますよ
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
ノーマルECUも残していますので 配線の数が倍くらいになっています
カプラーを差し替えれて、点火用配線を変更すればノーマルECUでも動きます

ノーマルECUとの共存がこんなに面倒だとは想像しておりませんでした・・・
いよいよ明日は クランキングできそうですよ!
まだまだ 続きますよ
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
DUCATI_966の純正センサー・・・
今日は DUCATI_966の純正状態の点火時期や噴射時間、
RPMセンサーとタイミングセンサーの位置関係を調べます
まずは、点火時期をタイミングライトで見ようと思います
覗き窓がありますので エンジンを始動してタイミングライトで見てみます
しかし、マークらしきものがありません・・・
この覗き窓は 各気筒のピストントップのマークがあるだけでしたので
他の方法で調べます
クランクシャフトに 360度分度器を取り付けます

RPMセンサーとタイミングセンサーの信号を出すための突起を探します
有りましたよ!
RPMセンサーは 90度間隔でクランク1回転で4個
タイミングセンサーは クランク2回転で1個
この突起の位置を360度分度器から読み取ります
この信号を擬似的に出すパルス発生器を作り この信号でECUをごまかします
パルス発生器は以前に製作済みでして ソフトを書き換えて対応します
完成して ECUにパルスを送ると・・・ タコメーターが動いていますね
しかし、この回転数までしか動きません・・・
計算では 10000rpmまで動く予定なんですが・・・
一つ、気になっているところは 製作したパルス電圧が低いことです
修正も可能ですが 約4000rpmまで分かれば それ以上は簡単に想像できますからね
これでデーター取りはおしまいにします・・・

この状態で RPMセンサー、タイミングセンサー、点火信号をオシロスコープで
表示させて 各信号から点火時期を計算するためのデーターを取ります

DUCATI_996の制御は アクセル開度をエンジン負荷として制御する
アルファーN方式ですから 回転数とアクセル開度を変えながら
データーを取っていきます オシロスコープでは時間しか見れませんので・・・

この時間データーから 点火時期をエクセルで計算させて点火時期を出します
ついでに インジェクターの噴射時間も拾います
これは時間ですからオシロスコープのデーター、そのままで大丈夫です
このデーターがあれば
EMS装着後、初期セッティングデーターとして
EMSに移せば 簡単にエンジンは始動出来るでしょう
まだまだ、続きますよ!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
RPMセンサーとタイミングセンサーの位置関係を調べます
まずは、点火時期をタイミングライトで見ようと思います
覗き窓がありますので エンジンを始動してタイミングライトで見てみます
しかし、マークらしきものがありません・・・
この覗き窓は 各気筒のピストントップのマークがあるだけでしたので
他の方法で調べます
クランクシャフトに 360度分度器を取り付けます

RPMセンサーとタイミングセンサーの信号を出すための突起を探します
有りましたよ!
RPMセンサーは 90度間隔でクランク1回転で4個
タイミングセンサーは クランク2回転で1個
この突起の位置を360度分度器から読み取ります
この信号を擬似的に出すパルス発生器を作り この信号でECUをごまかします
パルス発生器は以前に製作済みでして ソフトを書き換えて対応します
完成して ECUにパルスを送ると・・・ タコメーターが動いていますね
しかし、この回転数までしか動きません・・・
計算では 10000rpmまで動く予定なんですが・・・
一つ、気になっているところは 製作したパルス電圧が低いことです
修正も可能ですが 約4000rpmまで分かれば それ以上は簡単に想像できますからね
これでデーター取りはおしまいにします・・・

この状態で RPMセンサー、タイミングセンサー、点火信号をオシロスコープで
表示させて 各信号から点火時期を計算するためのデーターを取ります

DUCATI_996の制御は アクセル開度をエンジン負荷として制御する
アルファーN方式ですから 回転数とアクセル開度を変えながら
データーを取っていきます オシロスコープでは時間しか見れませんので・・・

この時間データーから 点火時期をエクセルで計算させて点火時期を出します
ついでに インジェクターの噴射時間も拾います
これは時間ですからオシロスコープのデーター、そのままで大丈夫です
このデーターがあれば
EMS装着後、初期セッティングデーターとして
EMSに移せば 簡単にエンジンは始動出来るでしょう
まだまだ、続きますよ!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
フルコンを装着するDUCATI_996が入庫しました
当社のエンジンマネージメントシステムEMSを装着する
DUCATI_996が入庫しました
早速、身包みをはいていろいろと調べます

まずは ノーマルECUです デカイですね~
その上に乗っているのが EMSです
ECUの両横に イグナイターが有ります

スロットルは バタフライ径50Фで各気筒についています
インジェクターは スロットル1個に2本で 合計4本です
簡単に調べました・・・
各気筒ごとに制御、噴射されていますが ステージ噴射ではなく
同じタイミングで 2本を同時に噴射させています

車両が1990年後半の車両ですからね
ECUはずいぶん大きいですね 同年代の車と同じような作りだと思います
今回は 元々インジェクション仕様の車両ですから
ECUとイグナイター以外は そのまま、使用します
イグナイターは当社のMSAのフルコン用特別仕様を使用します
純正の RPMとタイミング、水温、吸入温度、スロットルポジション、気圧
各センサーを使用しますから ECU付近で配線を切断して EMSと接続します
ファーストアイドルは純正状態で 手動ですからEMSでも手動で行います
唯一、純正と違うところは 電動ファン制御ですね
純正では ECUを介さず 水温スイッチでの制御ですが
今回、EMSで制御します これにより電動ファンの作動温度は
EMSで自由に設定できます
これから、RPMセンサーとタイミングセンサーの位置関係を調べます
クランク角度で どの位置に相当するとか・・・
これが一番肝心ですからね
これから楽しくなりますよ!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
DUCATI_996が入庫しました
早速、身包みをはいていろいろと調べます

まずは ノーマルECUです デカイですね~
その上に乗っているのが EMSです
ECUの両横に イグナイターが有ります

スロットルは バタフライ径50Фで各気筒についています
インジェクターは スロットル1個に2本で 合計4本です
簡単に調べました・・・
各気筒ごとに制御、噴射されていますが ステージ噴射ではなく
同じタイミングで 2本を同時に噴射させています

車両が1990年後半の車両ですからね
ECUはずいぶん大きいですね 同年代の車と同じような作りだと思います
今回は 元々インジェクション仕様の車両ですから
ECUとイグナイター以外は そのまま、使用します
イグナイターは当社のMSAのフルコン用特別仕様を使用します
純正の RPMとタイミング、水温、吸入温度、スロットルポジション、気圧
各センサーを使用しますから ECU付近で配線を切断して EMSと接続します
ファーストアイドルは純正状態で 手動ですからEMSでも手動で行います
唯一、純正と違うところは 電動ファン制御ですね
純正では ECUを介さず 水温スイッチでの制御ですが
今回、EMSで制御します これにより電動ファンの作動温度は
EMSで自由に設定できます
これから、RPMセンサーとタイミングセンサーの位置関係を調べます
クランク角度で どの位置に相当するとか・・・
これが一番肝心ですからね
これから楽しくなりますよ!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html