BANDIT1200 ピックアップ交換

以前から気になっていた BANDIT1200のピックアップを交換します

配線が硬化して 被覆が割れて内部の銅線が見えていますし 
ピックアップコイルの下のマグネットも割れています
約20年前の配線で クランクケース内で温度上昇やオイルもかかり 配線色もほとんど分かりません
一応、動いてはいますが 予防措置として交換します

新品は配線も柔らかいです
私の場合は この配線は途中で切断して ノイズに強いシールド線に交換します
下の写真は 切断した配線と、途中シールド線でつないで製作した配線です

CIMG3270.jpg

組み込みは整備書の通りでOKです
CIMG3273.jpg

エンジンを始動して 作動確認を行います
オシロを接続して確認したり PCのセッティング画面で異常が無いか確認します
CIMG3275.jpg

もちろん試運転に出かけますよ
元々、異常が無い状態で 予防処置として交換しましたので 走りは変わりません
IMG_20210119_140714378_HDR.jpg

これでピックアップは安心です!
ついでに アクセルワイヤーやチェーンの給油も行いましたよ
もちろんセローもね!

BANDIT1200のログ

10月30日にBANDIT1200で走ってきた時のログを見ました

まず温度ですが ログ上でも上がっていませんね
下の写真で3段ある 一番下の 白がエンジン温度、赤が吸気温度 それぞれ79.4~94.4度 25.7~32.8度
前回取った 同じ季節のログでも もう少し高いくらいでした
最近セローのログばかり見ていましたので おそらく勘違いですね~
空燃比も 問題ありません!
他にも 最小値と最大値が表示されていますが ずいぶんおとなしい走りでした
CIMG2948.jpg

ディユアルディスプレーを目いっぱい使って表示させてみました
CIMG2947.jpg

左から右へ 52分のログです
平均的に 回転数は1800~2300rpmで ほとんど5速、アクセル開度は10%弱で流しています
スロットル開度と エンジン回転数で空燃比をマッピングさせると このようになります
CIMG2949.jpg

この色の設定は 緑が濃くなるほどアクセス回数が多くなります
TPSが10%以下、回転数は2500以下ご濃い緑になっています
TPS20%、6500rpmでA/F15.10は アクセス回数1回ですからこのデーターは信用できません
アクセスが多いセルは 20000以上になりますので信頼度が違います
この状態なら セッティングを変える必要も有りません
このまま乗ることにします

BANDIT1200のスロットルバランス・・・

先日、プラグの焼けが 1,2番と3,4番で違うことが分かりまして点検しました
このようなばらつきは スロットルバランスと考えたので タンクを外して点検します

バキュームゲージで見てみましたが ずれてはいましたがほんの少しです・・・
インジェクション仕様のスロットルは キャブレターと違って
各気筒の空気の流量に関係なく同じ燃料が噴射されますので 
バキュームゲージの少しの違いくらいでは ほとんどプラグの焼けや
4気筒が集合した後の空燃比には 現れにくくなります
しかし、焼けが違うことは事実ですから何らかの違いで このような結果となります

CIMG2818.jpg

スロットルを外して、バタフライ開度を光に透かして見ます
写真に撮ればよかったのですが 取り忘れました・・・
原始的な方法ですが わざとずらして比較すると 結構きっちり合わせられますよ!
双胴型ですから 1,2番や3,4番の違いは 各気筒に付いているエアースクリューで
バイパス通路の空気流量を個別に調整できます
CIMG2821.jpg

もう一つの通路、 コンピューターがアイドル回転数を調整する
電気で動く エアースクリューの大きなものが有ります
これは 各気筒に5~8mmの通路でエアーを流して
アイドリング回転数や冷えているときにアイドルアップに使われます
この通路が 各気筒間をつないでいますので 
バキュームゲージなどでは 相当ずれていないと違いとしては現れにくいです

一応は バキュームゲージで合わせますが 最後はアイドル安定性や
ほんの少しアクセルを開いたところのエンジンの回り方などでバランスを合わせます
いろいろ試しましたが 私はこの方法が一番シックリきます

BANDIT1200の暖気補正の修正

久しぶりに BANDIT1200のセッティングで PCを接続しました
今まで これと言って不具合もなく絶好調でしたので ただ乗るだけでした
先日、MSAの検査品のテストで乗ったときに 暖気状態で空燃比が薄くなっていました
今までも 薄いとは感じていましたが暖気ですし・・・
 
朝早くに出かける時、近所迷惑にならないように 
エンジンを始動してすぐに走り出しても暖気補正で普通に走りますし 
本当に アイドリングで暖気中のエンジン温度50度付で近放置状態の時だけです
暖気中にエンストでもすれば何とかしなければと思いますが 
止まることも有りませんので 放置していました

これから 涼しくなりますので 一応、直しておこうと思ったわけです・・・(笑)
エンジンを始動して ロガーを使わなくても 直接空燃比を見ながらセッティングします
温度上昇はゆっくりですからね~ 手入力で間に合います 
暖気補正係数を 温度と空燃比を見ながら書き換えていきます
CIMG2735.jpg

下の写真は暖気が終了したときの写真ですが 狙い通りの空燃比です 
CIMG2737.jpg

ついでに 会社の周りを一回りしてきまして 何も不自由は有りません
良く走りますし 意地悪な乗り方をしても エンジンは付いてきてくれます!
ただ、他も少しいじりましたら アイドリング回転数は100~150rpm高くなりました
EMSフルコンは アイドリング制御は搭載していませんので 手動で下げます
CIMG2738.jpg

これで当分PCは接続しなくても 大丈夫だと思いますが
セローも一通り出来上がったし また、何か刺激が欲しくなりました
プラモデルと同じで 完成すると新しいおもちゃが欲しくなるんですね~

いつまでたっても 子供です (笑)

空燃比計の較正・・・

エンジンは良い圧縮、良い火花、良い混合気 この3つが正常であれば問題なく動きます
その中で混合気はガソリンが気化した状態で、空気と混ざり合い出来上がります
混合割合は 重量比で理論空燃比が14.7:1とされ これを計測するのが 空燃比計です

私の装着している空燃比計はINNOVATE LC-1です 今は廃盤となり LC-2に代わりました
セローはこのLC-2が装着されています
CIMG1449.jpg

今時は いろんなメーカーから空燃比計は出ています
空燃比センサーは 排気管に取り付けるタイプで 基本はO2センサーです
いろんなメーカーの空燃比計のO2センサーは ほぼ、BOSCH製で同じです
と言うことは検出精度は どのメーカーも同じだと思います
センサーの外観は汚れていますが まだまだ、レスポンスも良いし使用可能ですよ
CIMG1445.jpg

今回、タイトルで空燃比計としたのは 測定精度、較正に関してです
説明書では 気圧が大きく変わる場合、使用頻度、使用目的で定期的に較正すると書いてあります
BANDIT1200に装着して 過去に1回較正した記憶がありますが ずいぶん前・・・
おそらくツインインジェクター仕様にした時だと思います

そんなことで 今回、較正することにしました 面倒なことは有りません
専用な機材も不要です 必要なものは大気だけ
センサーを排気管から外して 大気中に置いて較正します
較正方法は マニュアルに載っていますので 省略です

較正後エンジンを始動して空燃比を確認してみると 較正前と少し表示が変わったかも?
若干、薄く表示されていますね・・・ たまには 較正も必要のようです
次回からは 4季ごとに較正しようと思います!

これを機会に セローも較正しなおします





プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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