マエカワエンジニアリングさんへ V-UP16のケースを取りに・・・
当社のV-UP16やMSAのケースは 岐阜市のマエカワエンジニアリングさんで製作していただいております
https://maekawa-eng.jp/
V-UP16のケースが無くなりましたので 注文しておいたケースを取りに行ってきました

いつもありがとうございましす
今日は 他にも楽しみが有りまして・・・
FIAT500のエンジンが始動したと言うことで見てきました

シリンダーもヘッドもマエカワさんで製作されたもので ターボ付きです
エンジン制御はフューエルインジェクション仕様で
当社のエンジンマネージメントシステムEMSを採用していただきました

スロットルボディーからインジェクターホルダーも、もちろん専用品を製作されています
元々は空冷ですが 一部水冷になっていたり アイデアがいっぱい詰まったFIATです
https://maekawa-eng.jp/
V-UP16のケースが無くなりましたので 注文しておいたケースを取りに行ってきました

いつもありがとうございましす
今日は 他にも楽しみが有りまして・・・
FIAT500のエンジンが始動したと言うことで見てきました

シリンダーもヘッドもマエカワさんで製作されたもので ターボ付きです
エンジン制御はフューエルインジェクション仕様で
当社のエンジンマネージメントシステムEMSを採用していただきました

スロットルボディーからインジェクターホルダーも、もちろん専用品を製作されています
元々は空冷ですが 一部水冷になっていたり アイデアがいっぱい詰まったFIATです
マエカワエンジニアリングさんで セッティングです
今日は マエカワエンジニアリングさんへ出張です
11月27日に奈良県名阪スポーツランド行われる
イタジョブ杯にエントリーされていると言うことで
FIAT500のECUセッティングです
この車・・・ターボ仕様のフューエルインジェクションでして
当社のエンジンマネージメントEMSを採用していただきましたので
最終のセッティングです
昨日、当社までお越しいただき最終の調整を行い
実際に走行して おおよそのセッティングをして
今日はシャーシーダイナモ上で 実際の走行では難しいところの
セッティング行い 完了しました

ダイナモ上で全開域のセッティングも行いますが負荷の軽いところも行います

実際のセッティングでは
全開領域で 4000~5000の間でトルクの落ち込みが有りました
燃調に関しては 悪い数字ではなかったので
点火時期を進めたり遅らせたりして落ち込みを減らします
セッティングで燃調は空燃比計を使用すれば おおよそセッティング可能ですが
点火時期に関しては このような便利な計測器はありませんので
実際に走るか、シャーシーダイナモで行うかになります
セッティング完了後、実際に走っていただきました
パワフルでスムーズ、これなら大丈夫ですとのことで 一安心です
インジェクション仕様のセッティングは このように
パソコン1つで セッティングは自由自在ですからね
手も汚れませんし・・・ 慣れれば安心確実ですよ!
11月27日に奈良県名阪スポーツランド行われる
イタジョブ杯にエントリーされていると言うことで
FIAT500のECUセッティングです
この車・・・ターボ仕様のフューエルインジェクションでして
当社のエンジンマネージメントEMSを採用していただきましたので
最終のセッティングです
昨日、当社までお越しいただき最終の調整を行い
実際に走行して おおよそのセッティングをして
今日はシャーシーダイナモ上で 実際の走行では難しいところの
セッティング行い 完了しました

ダイナモ上で全開域のセッティングも行いますが負荷の軽いところも行います

実際のセッティングでは
全開領域で 4000~5000の間でトルクの落ち込みが有りました
燃調に関しては 悪い数字ではなかったので
点火時期を進めたり遅らせたりして落ち込みを減らします
セッティングで燃調は空燃比計を使用すれば おおよそセッティング可能ですが
点火時期に関しては このような便利な計測器はありませんので
実際に走るか、シャーシーダイナモで行うかになります
セッティング完了後、実際に走っていただきました
パワフルでスムーズ、これなら大丈夫ですとのことで 一安心です
インジェクション仕様のセッティングは このように
パソコン1つで セッティングは自由自在ですからね
手も汚れませんし・・・ 慣れれば安心確実ですよ!
FIAT500チンクターボ完成!
今日はマエカワエンジニアリングさんの
FIAT500チンクターボのセッティングですよ
前回、MAPセンサーをターボ用に交換したときに
ブーストもどれぐらい掛かるのか分からず
本当に計算で出しただけのMAPでして・・・
今回、きっちり合わせるために お越しいただきました
当初は ガラガラだったエンジンルームがすごいことになっています!

タービン、インタークーラーなどが付きまして
エンジンルームはいっぱいになっていますよ
さて、セッティングですが・・・
流石に計算で出したマップですね~
走れますが薄いところ、濃いところなど 多々有ります
特に 大気圧から 0.3kくらいがメッチャ薄いです
ここを過ぎると ドッカンターボのように過給がかかり
走りますが ここも少し薄いですね

データーロガーでデーターをとりながら
濃いところは薄く、薄いところは濃くとセッティングしていきますが
当初は セッティング初期には大変便利な機能
オートチューニングを使用して EMS任せでセッティングしました
後は細かくセッティングを繰り返してセッティングが終わるころには
非常に滑らかで ターボラグを感じさせない仕上がりになりましたよ!
普通に車の流れに沿って走っていても 一寸、アクセルを踏めば
すぐに過給が始まり 力強く加速していきます
面白い車になりました 最大過給圧は0.5~0.6Kです
心配していた インジェクターの容量も大丈夫でした
私の感想は 今時の軽自動車ターボくらいは走るような感じです
こんなFIAT500チンクは 他には無いでしょうね!
FIAT500チンクターボのセッティングですよ
前回、MAPセンサーをターボ用に交換したときに
ブーストもどれぐらい掛かるのか分からず
本当に計算で出しただけのMAPでして・・・
今回、きっちり合わせるために お越しいただきました
当初は ガラガラだったエンジンルームがすごいことになっています!

タービン、インタークーラーなどが付きまして
エンジンルームはいっぱいになっていますよ
さて、セッティングですが・・・
流石に計算で出したマップですね~
走れますが薄いところ、濃いところなど 多々有ります
特に 大気圧から 0.3kくらいがメッチャ薄いです
ここを過ぎると ドッカンターボのように過給がかかり
走りますが ここも少し薄いですね

データーロガーでデーターをとりながら
濃いところは薄く、薄いところは濃くとセッティングしていきますが
当初は セッティング初期には大変便利な機能
オートチューニングを使用して EMS任せでセッティングしました
後は細かくセッティングを繰り返してセッティングが終わるころには
非常に滑らかで ターボラグを感じさせない仕上がりになりましたよ!
普通に車の流れに沿って走っていても 一寸、アクセルを踏めば
すぐに過給が始まり 力強く加速していきます
面白い車になりました 最大過給圧は0.5~0.6Kです
心配していた インジェクターの容量も大丈夫でした
私の感想は 今時の軽自動車ターボくらいは走るような感じです
こんなFIAT500チンクは 他には無いでしょうね!
FIAT500チンクターボの準備・・・
マエカワエンジニアリングさんの
FIAT500チンクはどこまで行くんでしょうね~
こんな事を企てておられますよ!

と言うことで 今日は ターボ仕様にするための準備でお越しいただきました

その前に
FIAT500の充電装置は 直流発電機でした
交流発電機仕様もあるとのことですが
それでも さほど充電量が多くないとか?
インジェクション仕様にしたとき 燃料ポンプを駆動すると
充電量が追いつかないとかでして・・・
結論は 国産の軽自動車の交流発電機を装着したそうです

これで 充電は十分になったそうですよ!
しかし、ここまで製作できることが凄いですね
さて、本題です
ターボ仕様にするとなると
過給圧を拾わなければ フルコンで制御は出来ません
今まではNAでしたので 大気圧まで計測できる
圧力センサーをインマニに付けて制御してきました
この圧力センサーを 交換して大気圧以上でも
計測できるようにします
作業は 圧力センサーを交換するだけですから簡単ですが
フルコンの設定をしっかり行わないと 後々、面倒になります
設定の方に 時間が必要です
圧力センサーの特性は事前に調べておきましたので
その特性どおり フルコンを設定します
燃料マップと点火マップも調整しなければなりません
負荷軸を加給しても正確に制御できるように調整して
値も変更が必要になってきます
今までにセッティングが出ていますから
ほとんどがコピー&ペーストで大丈夫です
試運転して ログを拾って・・・
負圧領域は概ね大丈夫ですよ!
過給領域は計算でおおよその数値は入力しました
後は 実際にタービンで過給してみないと分かりませんね
計算ではインジェクターの容量が足らないかも???
そのときはインジェクターを交換します
どんなチンクになるんでしょうか?
楽しみです!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
FIAT500チンクはどこまで行くんでしょうね~
こんな事を企てておられますよ!

と言うことで 今日は ターボ仕様にするための準備でお越しいただきました

その前に
FIAT500の充電装置は 直流発電機でした
交流発電機仕様もあるとのことですが
それでも さほど充電量が多くないとか?
インジェクション仕様にしたとき 燃料ポンプを駆動すると
充電量が追いつかないとかでして・・・
結論は 国産の軽自動車の交流発電機を装着したそうです

これで 充電は十分になったそうですよ!
しかし、ここまで製作できることが凄いですね
さて、本題です
ターボ仕様にするとなると
過給圧を拾わなければ フルコンで制御は出来ません
今まではNAでしたので 大気圧まで計測できる
圧力センサーをインマニに付けて制御してきました
この圧力センサーを 交換して大気圧以上でも
計測できるようにします
作業は 圧力センサーを交換するだけですから簡単ですが
フルコンの設定をしっかり行わないと 後々、面倒になります
設定の方に 時間が必要です
圧力センサーの特性は事前に調べておきましたので
その特性どおり フルコンを設定します
燃料マップと点火マップも調整しなければなりません
負荷軸を加給しても正確に制御できるように調整して
値も変更が必要になってきます
今までにセッティングが出ていますから
ほとんどがコピー&ペーストで大丈夫です
試運転して ログを拾って・・・
負圧領域は概ね大丈夫ですよ!
過給領域は計算でおおよその数値は入力しました
後は 実際にタービンで過給してみないと分かりませんね
計算ではインジェクターの容量が足らないかも???
そのときはインジェクターを交換します
どんなチンクになるんでしょうか?
楽しみです!
フルコン、エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/syouhin/EMS/ems.html
フューエルインジェクション仕様のFIAT500チンクに乗りましたよ!
先日、完成したFIAT500チンクのフューエルインジェクション仕様に乗って
マエカワエンジニアリングさんが お見えになりました!
マエカワエンジニアリングさんでの製作過程はこちらです
http://maekawaengineering.blog84.fc2.com/blog-category-36.html

外観は ただのFIAT500チンクですが・・・

エンジンルームは こんな感じで凄いことになっていますよ
前回見たときは スロットルがむき出し状態でした
エアークリーナーボックスが追加されて
強制空冷用の空気をエアークリーナーボックスに入れて
ちょっとだけスーパーチャージャーになっています
この方法は キャブ仕様では燃調が取れないとの事ですが
インジェクション仕様であれば 完璧に燃調は取れます

燃料タンクもインジェクション用に製作、中に高圧燃料ポンプが入っています
ノーマルの燃料メーターが壊れているとの事で
この燃料ゲージセンサーを使用して メーターはこんなのが付いていました!

ノーマルメーターよりも表示の情報量が多いのでセッティングの
役に立つことは間違いなしです!
セッティングに使用する 空燃比も表示されます
おそらく、アクセル開度、エンジン温度、その他も表示されると思いますよ!
当社の担当はこちら

当社の担当は エンジンマネージメント全般です
作業の様子は こちらにまとめてあります
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-37.html
私も、試運転させていただきました
正直なところ 普段乗っていませんし
前回乗ったのは 点火制御のみフルコンにしたときで
日にちもたっていますので 前回との比較は難しいですが・・・
クラッチをつないで走り出して、アクセルを踏んだときの
トルクは ずいぶん上がったように感じました 力強さがあります
これは 走り出してすぐ感じました
後は、何事も無く、普通に走ります
ギクシャクすることも無く、滑らかに走ります
セッティングが 煮詰まってきた証拠ですね!
試運転時に 空燃比がちょっと薄いところが有りましたので
後で データーロガーで確認して・・・
少し セッティングのお手伝いをして・・・
試運転をしていただき さらに良くなったそうですよ!
セッティングで まだ、良くなりそうな感じです
今後が楽しみですね!
マエカワエンジニアリングさんが お見えになりました!
マエカワエンジニアリングさんでの製作過程はこちらです
http://maekawaengineering.blog84.fc2.com/blog-category-36.html

外観は ただのFIAT500チンクですが・・・

エンジンルームは こんな感じで凄いことになっていますよ
前回見たときは スロットルがむき出し状態でした
エアークリーナーボックスが追加されて
強制空冷用の空気をエアークリーナーボックスに入れて
ちょっとだけスーパーチャージャーになっています
この方法は キャブ仕様では燃調が取れないとの事ですが
インジェクション仕様であれば 完璧に燃調は取れます

燃料タンクもインジェクション用に製作、中に高圧燃料ポンプが入っています
ノーマルの燃料メーターが壊れているとの事で
この燃料ゲージセンサーを使用して メーターはこんなのが付いていました!

ノーマルメーターよりも表示の情報量が多いのでセッティングの
役に立つことは間違いなしです!
セッティングに使用する 空燃比も表示されます
おそらく、アクセル開度、エンジン温度、その他も表示されると思いますよ!
当社の担当はこちら

当社の担当は エンジンマネージメント全般です
作業の様子は こちらにまとめてあります
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-37.html
私も、試運転させていただきました
正直なところ 普段乗っていませんし
前回乗ったのは 点火制御のみフルコンにしたときで
日にちもたっていますので 前回との比較は難しいですが・・・
クラッチをつないで走り出して、アクセルを踏んだときの
トルクは ずいぶん上がったように感じました 力強さがあります
これは 走り出してすぐ感じました
後は、何事も無く、普通に走ります
ギクシャクすることも無く、滑らかに走ります
セッティングが 煮詰まってきた証拠ですね!
試運転時に 空燃比がちょっと薄いところが有りましたので
後で データーロガーで確認して・・・
少し セッティングのお手伝いをして・・・
試運転をしていただき さらに良くなったそうですよ!
セッティングで まだ、良くなりそうな感じです
今後が楽しみですね!