良い季節になりましたよ!
定休日でとっても良い天気です しかも暖かい!
今日は BANDIT1200にスマホを付けて 高速道路や岐阜の山の中をを走ってきました
まだ見てはいませんが 当然、ログも取りましたよ

スマホを付けて走ったのは良いのですが スマホの振動がすごいです
ミラーも共振していましたが さほど気になりませんので放置していましたが
さすがにこのままではスマホが壊れそうですから 何か対策が必要です
ひとまず、位置を真ん中に変更してみるかなと 思っていますが バーウエイトの変更も必要かな?

そんなことで途中で外して 100kmほど走ってきました
今日は BANDIT1200にスマホを付けて 高速道路や岐阜の山の中をを走ってきました
まだ見てはいませんが 当然、ログも取りましたよ

スマホを付けて走ったのは良いのですが スマホの振動がすごいです
ミラーも共振していましたが さほど気になりませんので放置していましたが
さすがにこのままではスマホが壊れそうですから 何か対策が必要です
ひとまず、位置を真ん中に変更してみるかなと 思っていますが バーウエイトの変更も必要かな?

そんなことで途中で外して 100kmほど走ってきました
tag : BANDIT1200フルコンEMSエンジンマネージメントシステムインジェクションスマホでデーターロガースマホをメーター
今日はセローでお出かけでした
スマホをEMSのモニターに・・・
先日、紹介したスマホをEMSのモニターにして走ってみました
今までバイクの場合は 走行中は何もEMSのモニターできませんでした
セローはスピードメーターのみでした
今回、GPSとの比較で 約8%GPSより速いスピードを 純正メーターは表示していました
BANDIT1200でも スピードメーターとタコメーターですね~

今回は一気に表示される情報が増えました
その中でも 一番知りたいアクセル開度(TPS)情報も表示されます
現在セローもBANDITもエンジンの負荷は TPSを使用しています
普段走るとき スロットルはどれぐらい開いているのか?
これぐらいの加速感は どれぐらい開けているのか?
ログからでも分かりますが 実感としては加速中のTPSの値は重要です
今回、これが分かっただけでも 十分収穫が有りました
車は 助手席にPCを置いていましたが さすがに加速中は見れませんからね~
車の時でも スマホを置けば実感がわくと思います
セローはスマホを横にしないと ウインカーのモニターやニュートラルランプが見えませんでした
表示項目なども変更できると思いますので スマホもお勉強しなければなりませんね~

ひとつ問題が・・・
いつもの竹林の横でパチリですが 今まで、スマホで撮影していました
この状態ではスマホのカメラが使えません・・・
私の通信環境は 音声通話はガラケイを使用していますので このカメラを使用して撮影しました
このような時は便利ですね~ (笑)
今までバイクの場合は 走行中は何もEMSのモニターできませんでした
セローはスピードメーターのみでした
今回、GPSとの比較で 約8%GPSより速いスピードを 純正メーターは表示していました
BANDIT1200でも スピードメーターとタコメーターですね~

今回は一気に表示される情報が増えました
その中でも 一番知りたいアクセル開度(TPS)情報も表示されます
現在セローもBANDITもエンジンの負荷は TPSを使用しています
普段走るとき スロットルはどれぐらい開いているのか?
これぐらいの加速感は どれぐらい開けているのか?
ログからでも分かりますが 実感としては加速中のTPSの値は重要です
今回、これが分かっただけでも 十分収穫が有りました
車は 助手席にPCを置いていましたが さすがに加速中は見れませんからね~
車の時でも スマホを置けば実感がわくと思います
セローはスマホを横にしないと ウインカーのモニターやニュートラルランプが見えませんでした
表示項目なども変更できると思いますので スマホもお勉強しなければなりませんね~

ひとつ問題が・・・
いつもの竹林の横でパチリですが 今まで、スマホで撮影していました
この状態ではスマホのカメラが使えません・・・
私の通信環境は 音声通話はガラケイを使用していますので このカメラを使用して撮影しました
このような時は便利ですね~ (笑)
ログを見ながらのセッティングです その4 目標空燃比マップ
ログを見ながらのセッティングも 今回で最後です
目標空燃比マップのお話です
現在、私のBANDIT1200で使用している 目標空燃比マップです

写真のマップで3000rpm、アクセル開度10%の時の目標空燃比は13.8
オートチューニングを行う場合 この値になるように計算されます
このマップの空燃比が基本になります
また、EMSではエンジン回転中に実際の空燃比を元に
絶えず フィードバック (オートチューニングのようにセルの値は変えない)をかける時
目標とされる値も この目標空燃比マップとなります
このように EMSで自動とされる機能で燃調を変更せる場合に目標として使用されますので
このマップの値が重要であることが 理解できると思います
ところで・・・
私のBANDIT1200に使用している 目標空燃比マップの値、濃いと思いませんか?
排気ガスに空気を入れて再燃焼させる機能を停止しての値です
おそらく今時のバイクも アイドリングや流れに乗って走っている時などは
理論空燃比の14.7付近に制御されていると思います
O2センサーが付いている車両は 間違いないと思いますよ
車はずいぶん前からO2センサーが付いていましたから この値ですね!
全開で走ることはほとんどありませんが 出力空燃比は 12.5~13.0位です
さすがに12.0を下回ると 明らかに加速が悪くなることが体感できます
以前は 走りながら燃調を変更できるように ハンドルにダイヤルを付けていました
バイクを止めなくても 燃調を変更できますから 簡単に試すことが可能でした・・・
加速も減速もせずに前の車に付いて 流しているようなときは 14.7でも問題は有りません
その方が 燃費も良くなると思います
ただ、そこからシフトダウンもせずにアクセルを少し開けて加速したい このような状況は多くありますね~
アクセル開度は プラス5%位かな、開けて加速します 1200ccですからこれだけ開ければ十分加速します
このような時は 加速増量も入りません 仮にこの状態で加速増量をすると 途端に燃費が悪くなります
この時のトルク感が 14.7と13.8では全く違います
アイドリングでは 12.5と全開付近の出力空燃比としていますが
これも スタート時のトルク感を優先しています
スロットル口径も 44Φも有りますから スロットルの低開度付近は敏感です
これをカバーするためでもあります
私の場合ですが
バイクは趣味の乗り物です 乗っていて気持ちが良いことを最優先にしています
そのために多少燃費が落ちても 良いと考えています
このような考えで作った 目標空燃比マップと言うことです・・・
目標空燃比マップは
4輪車と2輪車でも変わります アクセルの使い方が違います
排気量によっても変わると思います アクセル開度が違います
この目標空燃比マップは 自分の好みにセッティングするために作るものだと思います
目標空燃比マップのお話です
現在、私のBANDIT1200で使用している 目標空燃比マップです

写真のマップで3000rpm、アクセル開度10%の時の目標空燃比は13.8
オートチューニングを行う場合 この値になるように計算されます
このマップの空燃比が基本になります
また、EMSではエンジン回転中に実際の空燃比を元に
絶えず フィードバック (オートチューニングのようにセルの値は変えない)をかける時
目標とされる値も この目標空燃比マップとなります
このように EMSで自動とされる機能で燃調を変更せる場合に目標として使用されますので
このマップの値が重要であることが 理解できると思います
ところで・・・
私のBANDIT1200に使用している 目標空燃比マップの値、濃いと思いませんか?
排気ガスに空気を入れて再燃焼させる機能を停止しての値です
おそらく今時のバイクも アイドリングや流れに乗って走っている時などは
理論空燃比の14.7付近に制御されていると思います
O2センサーが付いている車両は 間違いないと思いますよ
車はずいぶん前からO2センサーが付いていましたから この値ですね!
全開で走ることはほとんどありませんが 出力空燃比は 12.5~13.0位です
さすがに12.0を下回ると 明らかに加速が悪くなることが体感できます
以前は 走りながら燃調を変更できるように ハンドルにダイヤルを付けていました
バイクを止めなくても 燃調を変更できますから 簡単に試すことが可能でした・・・
加速も減速もせずに前の車に付いて 流しているようなときは 14.7でも問題は有りません
その方が 燃費も良くなると思います
ただ、そこからシフトダウンもせずにアクセルを少し開けて加速したい このような状況は多くありますね~
アクセル開度は プラス5%位かな、開けて加速します 1200ccですからこれだけ開ければ十分加速します
このような時は 加速増量も入りません 仮にこの状態で加速増量をすると 途端に燃費が悪くなります
この時のトルク感が 14.7と13.8では全く違います
アイドリングでは 12.5と全開付近の出力空燃比としていますが
これも スタート時のトルク感を優先しています
スロットル口径も 44Φも有りますから スロットルの低開度付近は敏感です
これをカバーするためでもあります
私の場合ですが
バイクは趣味の乗り物です 乗っていて気持ちが良いことを最優先にしています
そのために多少燃費が落ちても 良いと考えています
このような考えで作った 目標空燃比マップと言うことです・・・
目標空燃比マップは
4輪車と2輪車でも変わります アクセルの使い方が違います
排気量によっても変わると思います アクセル開度が違います
この目標空燃比マップは 自分の好みにセッティングするために作るものだと思います
ログを見ながらのセッティングです その3 オートチューニングに関して
ログを見ながらのセッティング 今回は オートチューニングです
オートチューニングは 文字通り 自動で調整を行ってくれます
EMSでは どのような仕組みか 言うと・・・
データーロガーでログを取ります
そのログから 空燃比マップを製作されます
実際にログから取った 空燃比マップです

横軸はエンジン回転数 縦軸はエンジン負荷(今回はTPS)です
俗に言う燃料マップと同じ縦、横軸に 空燃比をマッピングしたものです
一目見て どの領域がどれぐらいの空燃比になっているのか 分かりやすですね
数字が入っていない所は 一度もアクセスしなかったため 白紙です
緑が濃いほどアクセス回数が多く 黄色、白色に行くにしたがってアクセス回数は減っていきます
この空燃比は 平均値と言うことを頭に入れなければなりません
前回の記事の例で 2982rpm、TPS4.9%、空燃比14.58だったセルは
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-3082.html
3000rpm、下から5番目のセルで 青い丸が付いてるところ 値は14.00です
14.58だった場所が 平均すると14.00です これが誤差になります
このログは30分くらいあります 1/3は高速道路です
空燃比マップの表示を高速道路のみにして その表示から
オートチューニングを行うこともできますが やはり誤差は出てきます
計算方法は 前回の記事で説明した方法です
このように オートチューニングは 誤差が出ますが セッティング初期などには
全くマップができていないわけです 誤差以上にマップができていませんから とても有効です
3~4回繰り返せば何とか走れるまで マップを作ってくれますよ!
ただ、ある程度に詰まったときにオートチューニングを実行すると
余計にずれたりすることも多くありますので オートチューニングの範囲を狭くして ピンポイントで行うとか・・・
最後は 走行中にログにマークを付けて そこをサーチしてパラメーターをチェック・・・
そこを 手動で調整することがベストだと思います
長くなりましたね~ これで最後にしようと思っていましたが もう、一つ記事を書きます
オートチューニングなどを行う場合 どれぐらいの空燃比を基準とするか?
次回は 目標空燃比マップのお話しです
オートチューニングは 文字通り 自動で調整を行ってくれます
EMSでは どのような仕組みか 言うと・・・
データーロガーでログを取ります
そのログから 空燃比マップを製作されます
実際にログから取った 空燃比マップです

横軸はエンジン回転数 縦軸はエンジン負荷(今回はTPS)です
俗に言う燃料マップと同じ縦、横軸に 空燃比をマッピングしたものです
一目見て どの領域がどれぐらいの空燃比になっているのか 分かりやすですね
数字が入っていない所は 一度もアクセスしなかったため 白紙です
緑が濃いほどアクセス回数が多く 黄色、白色に行くにしたがってアクセス回数は減っていきます
この空燃比は 平均値と言うことを頭に入れなければなりません
前回の記事の例で 2982rpm、TPS4.9%、空燃比14.58だったセルは
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-3082.html
3000rpm、下から5番目のセルで 青い丸が付いてるところ 値は14.00です
14.58だった場所が 平均すると14.00です これが誤差になります
このログは30分くらいあります 1/3は高速道路です
空燃比マップの表示を高速道路のみにして その表示から
オートチューニングを行うこともできますが やはり誤差は出てきます
計算方法は 前回の記事で説明した方法です
このように オートチューニングは 誤差が出ますが セッティング初期などには
全くマップができていないわけです 誤差以上にマップができていませんから とても有効です
3~4回繰り返せば何とか走れるまで マップを作ってくれますよ!
ただ、ある程度に詰まったときにオートチューニングを実行すると
余計にずれたりすることも多くありますので オートチューニングの範囲を狭くして ピンポイントで行うとか・・・
最後は 走行中にログにマークを付けて そこをサーチしてパラメーターをチェック・・・
そこを 手動で調整することがベストだと思います
長くなりましたね~ これで最後にしようと思っていましたが もう、一つ記事を書きます
オートチューニングなどを行う場合 どれぐらいの空燃比を基準とするか?
次回は 目標空燃比マップのお話しです