アンドロイドスマホでEMSのログを取ります
当社のEMSは アンドロイドスマートフォンをデーターロガーの記録媒体として使用できます
ただ、記録媒体でしか使用できませんので ログを見るには PCが必修です
しかし、車ならともかく、バイクなどではPCを積むにも 苦労します
スマホなら ポケットに入りますので ログも簡単に取れます
ここまでは 以前から度々テストでを行ってきました
スマホを見えるところに付ければ エンジンモニターとして使用できます

今回は スマホでしか取れないログの紹介です
スマホに内蔵されているセンサーも EMSのログとして取り込むことが可能のようです
当然ですが スマホにセンサーが内蔵されていないものは取れませんよ!
私のスマホは GPSと加速度センサーが内蔵されていますので
GPSでは 位置情報から車速、走行距離が記録され 加速度センサーは加減速Gが記録されます
GPSでは緯度、経度、標高が 加速後は X,Y,ZそれぞれのGと表示されています

これらのテストを行いました

会社のデスクトップに表示させてと
スマホの向きによって G表示が変わりますので
いろいろ向きを変えてログを取り見ていますがどうにもシックリ来ません・・・
G表示のいほかに Force表示も有りますので 分かりやすいAccelForceを例にとり
加速、減速を合わせるようにしようと思いますが 時間切れです

もう一つ、スマホの固定方法がまずいですね~ 揺れすぎです
スマホを固定するもので もう少しガッチリ止まるものを購入してからですね
何か探します・・・
相変わらず、車速のサンプリングは毎秒1回ですね これでは使い物になりません・・・
ただ、記録媒体でしか使用できませんので ログを見るには PCが必修です
しかし、車ならともかく、バイクなどではPCを積むにも 苦労します
スマホなら ポケットに入りますので ログも簡単に取れます
ここまでは 以前から度々テストでを行ってきました
スマホを見えるところに付ければ エンジンモニターとして使用できます

今回は スマホでしか取れないログの紹介です
スマホに内蔵されているセンサーも EMSのログとして取り込むことが可能のようです
当然ですが スマホにセンサーが内蔵されていないものは取れませんよ!
私のスマホは GPSと加速度センサーが内蔵されていますので
GPSでは 位置情報から車速、走行距離が記録され 加速度センサーは加減速Gが記録されます
GPSでは緯度、経度、標高が 加速後は X,Y,ZそれぞれのGと表示されています

これらのテストを行いました

会社のデスクトップに表示させてと
スマホの向きによって G表示が変わりますので
いろいろ向きを変えてログを取り見ていますがどうにもシックリ来ません・・・
G表示のいほかに Force表示も有りますので 分かりやすいAccelForceを例にとり
加速、減速を合わせるようにしようと思いますが 時間切れです

もう一つ、スマホの固定方法がまずいですね~ 揺れすぎです
スマホを固定するもので もう少しガッチリ止まるものを購入してからですね
何か探します・・・
相変わらず、車速のサンプリングは毎秒1回ですね これでは使い物になりません・・・
バイクに乗れないから 不完全なテストです・・・
先日、当社のエンジンマネージメントシステムEMSで
アンドロイドスマホをデーターロガーに記録媒体として使用して・・・
こんな記事を書きました
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-2502.html
この時、スマホのセンサーの状態もロガーに記録されることが分かりまして
今回 もう少し詳しく調べてみました

セローのエンジンを始動して スマホと接続させます
いつもはエンジン回転数とか 温度、空燃比などを表示させますが
スマホのセンサー表示をさせてみました
車速、緯度、経度、標高が表示されていますので GPSデーターですね
X,Y,Z_forceと有りますので 加速度センサーです
これが エンジンの状態と共に記録されます
ロガーソフトで 表示させてみましょう!

4段有りますが 一番上は 回転数と 空燃比、スロットル開度は0%ですから下に張り付いて見えません
さて、2段目 加減速は分かりますが 残りは横Gと上下Gなのかな???
実際バイクで走ってみないと詳細は分かりません・・・
3段目 GPSデーターで緯度、経度、標高です データーとしては1mも動いていませんので・・・
4段目 加速度センサーで X,Y,ZのG表示です
2段目は この加速度センサーの値を元に 何か演算して表示しているようです
車は横Gですがバイクは 横Gでは表現がおかしくなりますので・・・
これは実際に走ってテストしてみないと分かりませんね~
だから表題が 「不完全なテストです」となります
この加速度センサーを生かすとすると・・・
スマホの搭載方法も考えないとだめですね~
ポケットに放り込んでログを取ると 加速度センサーの値は使えません
キッチリ 進行方向を向けないと・・・
シートにガムテープでしばりつけるかな!
精度も不明ですが 加速Gで違いが分かれば セッティングに生かせますね~
いずれにせよ バイクで走らなければデーターは取れません
乗れる日が 待ち遠しいです・・・
アンドロイドスマホをデーターロガーに記録媒体として使用して・・・
こんな記事を書きました
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-2502.html
この時、スマホのセンサーの状態もロガーに記録されることが分かりまして
今回 もう少し詳しく調べてみました

セローのエンジンを始動して スマホと接続させます
いつもはエンジン回転数とか 温度、空燃比などを表示させますが
スマホのセンサー表示をさせてみました
車速、緯度、経度、標高が表示されていますので GPSデーターですね
X,Y,Z_forceと有りますので 加速度センサーです
これが エンジンの状態と共に記録されます
ロガーソフトで 表示させてみましょう!

4段有りますが 一番上は 回転数と 空燃比、スロットル開度は0%ですから下に張り付いて見えません
さて、2段目 加減速は分かりますが 残りは横Gと上下Gなのかな???
実際バイクで走ってみないと詳細は分かりません・・・
3段目 GPSデーターで緯度、経度、標高です データーとしては1mも動いていませんので・・・
4段目 加速度センサーで X,Y,ZのG表示です
2段目は この加速度センサーの値を元に 何か演算して表示しているようです
車は横Gですがバイクは 横Gでは表現がおかしくなりますので・・・
これは実際に走ってテストしてみないと分かりませんね~
だから表題が 「不完全なテストです」となります
この加速度センサーを生かすとすると・・・
スマホの搭載方法も考えないとだめですね~
ポケットに放り込んでログを取ると 加速度センサーの値は使えません
キッチリ 進行方向を向けないと・・・
シートにガムテープでしばりつけるかな!
精度も不明ですが 加速Gで違いが分かれば セッティングに生かせますね~
いずれにせよ バイクで走らなければデーターは取れません
乗れる日が 待ち遠しいです・・・
内職の合間に EMSのデーターロガーのテストです
今日も内職です・・・
今の私には これしか作業ができませんので 半田付けしております
しかし、単純作業は最も苦手としている作業でして 集中力が続きません
続く限り内職をして 気分転換に他の作業も行います

今回は EMSのデーターロガーについてです
いつもは Windows_PCでセッティングをして データーロガーもPCに記録させます
車は当然、PCを積むスペースが十分ありますし 私のBANDIT1200、セロー共にリヤーにBOXが有りますので・・・
今回は アンドロイドスマホをデーターロガーの記録媒体として使用してみました
本来なら、バイクで出かけますが 鎖骨が折れていますので 今は乗れません・・・(泣)
工場内で 2分ほどエンジンを始動してスマホでロギングしてみました

ロギングしたファイルは 専用のサーバーにアップロードして
ノートPCで そのサーバーからダウンロードするようになります
このような方法であれば・・・
サーキットで走るときに スマホをポケットにでも入れて走って サーバーにアップロードする
別の場所で サーバーからダウンロードして走行状態を検証する
こんな使い方もできますね~
その場でログを見るなら スマホとUSBでPCを接続して
スマホからログファイルをPCにコピーすればログは見れます
バイク、車のサーキット走行時のロガーとして十分、使用できますね!
工場内でカラ吹かしのログですから つまらないログですが・・・

今まで おもちゃのスマホで使用してきましたので 気にしませんでしたが
今回、購入したスマホで取ったログでは スマホ特有の項目も記録されることが分かりました
スマホにはいろんなセンサーが搭載されていますので そのセンサー情報もログに反映されるようです
使用したスマホには GPS、加速度、ジャイロ、コンパスがスマホに有ります
ログには 車速、標高、トリップメーター、加減速G、横Gなど ログに反映されます
精度がどれくらいかは 分かりませんが 面白そうですよ
サーキットで使用すれば 頼もしい相棒になりそうです!
骨折が治ったら 早速、テストしてみます
スマホも将来的にはサポート対象にしなければなりませんね~
その前に アンドロイドOSの勉強もしなければ・・・
今の私には これしか作業ができませんので 半田付けしております
しかし、単純作業は最も苦手としている作業でして 集中力が続きません
続く限り内職をして 気分転換に他の作業も行います

今回は EMSのデーターロガーについてです
いつもは Windows_PCでセッティングをして データーロガーもPCに記録させます
車は当然、PCを積むスペースが十分ありますし 私のBANDIT1200、セロー共にリヤーにBOXが有りますので・・・
今回は アンドロイドスマホをデーターロガーの記録媒体として使用してみました
本来なら、バイクで出かけますが 鎖骨が折れていますので 今は乗れません・・・(泣)
工場内で 2分ほどエンジンを始動してスマホでロギングしてみました

ロギングしたファイルは 専用のサーバーにアップロードして
ノートPCで そのサーバーからダウンロードするようになります
このような方法であれば・・・
サーキットで走るときに スマホをポケットにでも入れて走って サーバーにアップロードする
別の場所で サーバーからダウンロードして走行状態を検証する
こんな使い方もできますね~
その場でログを見るなら スマホとUSBでPCを接続して
スマホからログファイルをPCにコピーすればログは見れます
バイク、車のサーキット走行時のロガーとして十分、使用できますね!
工場内でカラ吹かしのログですから つまらないログですが・・・

今まで おもちゃのスマホで使用してきましたので 気にしませんでしたが
今回、購入したスマホで取ったログでは スマホ特有の項目も記録されることが分かりました
スマホにはいろんなセンサーが搭載されていますので そのセンサー情報もログに反映されるようです
使用したスマホには GPS、加速度、ジャイロ、コンパスがスマホに有ります
ログには 車速、標高、トリップメーター、加減速G、横Gなど ログに反映されます
精度がどれくらいかは 分かりませんが 面白そうですよ
サーキットで使用すれば 頼もしい相棒になりそうです!
骨折が治ったら 早速、テストしてみます
スマホも将来的にはサポート対象にしなければなりませんね~
その前に アンドロイドOSの勉強もしなければ・・・
エンジンマネージメントシステムEMSの応用・・・
昨日、EMSの記事を書きましたので ついでにもう少し詳しい記事を書いてみました
EMS(フルコン)は フューエルインジェクション仕様にするために必要なものですが
点火時期制御のみや 燃料制御のみでも使用可能です
その他、アイデア次第で いろんな使い方ができます
昨日の記事で 今回は点火時期制御のみをEMSで行い 燃料供給はキャブレターで行います
このような使い方で 何ができるか? 具体例を少し紹介します

EMS(フルコン)を使用して 点火時期を3次元マップを使用して自由に設定できるようにすると説明しました
イグニッションコイルも 今時の高性能なイグニッションコイルを使用してマルチパーク仕様も可能です
キャブ仕様のまま、各種センサーのみ追加してこんなことも行えます
EMSの標準機能のデーターロガーが使用可能です
空燃比や気圧、水温(エンジン温度)、吸気温などのセンサーを別途装着すると
水温による ラジエターファンのON_OFFの制御を自由に行えます
例えば 水温90度でファンをON、85度でファンをOFFとか
データーロガーには
エンジン回転数、エンジン負荷(マニホールド負圧)、吸気温、水温、空燃比、気圧などが記録されます
下のマップは 回転数とエンジン負荷を軸に空燃比をマッピングしたものです
キャブレター仕様でも このような表現が可能になります
これらの情報を元に 車であれば SOREX、WEBER、その他のキャブレター
バイクでは CR等のレーシングキャブレターのセッティングにも効率よく使用できると思います
キャブのセッティングが 濃い、薄いだけではなく どの領域がどれだけ濃い、薄いの判断も可能です

その他、平地と 標高が高いところで空燃比がどれぐらい変化するのか?
走行後に ログデーターを見ることで 手に取るように分かります
水温から ラジエターサイズが適正なのかとか ログデーターから いろんなことが読み取れます
今回は 車ですが バイクでも同じことが可能です
当社のEMSは上の写真のようにバイクにも搭載可能なように 小型になっています
また、データーロガーはパソコン接続状態でのロギングが前提ですが
アンドロイドスマホをデーターロガーの記録媒体としても可能です(現在、サポート対象外)
バイクには ノートPCは積めませんが スマホならどこかに入りそうです
サーキット走行時のロガーとしても使えると思います

過去に
TRX850を点火のみEMS仕様にした事例も有ります
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-51.html
XJR1300では 当初、点火のみをEMS仕様にして 後日、燃料制御を追加した事例も有ります
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-40.html
アイデア次第で いろんなことができますよ!
エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は・・・
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/ems.html
EMS(フルコン)は フューエルインジェクション仕様にするために必要なものですが
点火時期制御のみや 燃料制御のみでも使用可能です
その他、アイデア次第で いろんな使い方ができます
昨日の記事で 今回は点火時期制御のみをEMSで行い 燃料供給はキャブレターで行います
このような使い方で 何ができるか? 具体例を少し紹介します

EMS(フルコン)を使用して 点火時期を3次元マップを使用して自由に設定できるようにすると説明しました
イグニッションコイルも 今時の高性能なイグニッションコイルを使用してマルチパーク仕様も可能です
キャブ仕様のまま、各種センサーのみ追加してこんなことも行えます
EMSの標準機能のデーターロガーが使用可能です
空燃比や気圧、水温(エンジン温度)、吸気温などのセンサーを別途装着すると
水温による ラジエターファンのON_OFFの制御を自由に行えます
例えば 水温90度でファンをON、85度でファンをOFFとか
データーロガーには
エンジン回転数、エンジン負荷(マニホールド負圧)、吸気温、水温、空燃比、気圧などが記録されます
下のマップは 回転数とエンジン負荷を軸に空燃比をマッピングしたものです
キャブレター仕様でも このような表現が可能になります
これらの情報を元に 車であれば SOREX、WEBER、その他のキャブレター
バイクでは CR等のレーシングキャブレターのセッティングにも効率よく使用できると思います
キャブのセッティングが 濃い、薄いだけではなく どの領域がどれだけ濃い、薄いの判断も可能です

その他、平地と 標高が高いところで空燃比がどれぐらい変化するのか?
走行後に ログデーターを見ることで 手に取るように分かります
水温から ラジエターサイズが適正なのかとか ログデーターから いろんなことが読み取れます
今回は 車ですが バイクでも同じことが可能です
当社のEMSは上の写真のようにバイクにも搭載可能なように 小型になっています
また、データーロガーはパソコン接続状態でのロギングが前提ですが
アンドロイドスマホをデーターロガーの記録媒体としても可能です(現在、サポート対象外)
バイクには ノートPCは積めませんが スマホならどこかに入りそうです
サーキット走行時のロガーとしても使えると思います

過去に
TRX850を点火のみEMS仕様にした事例も有ります
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-51.html
XJR1300では 当初、点火のみをEMS仕様にして 後日、燃料制御を追加した事例も有ります
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-category-40.html
アイデア次第で いろんなことができますよ!
エンジンマネージメントシステムEMSの詳細は・・・
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/ems.html
エンジンマネージメントシステムEMSの組み立てです
久しぶりですね~
エンジンマネージメントシステムEMSを組み立てています
今回のターゲットは キャブレター仕様の車で デスビ仕様のフルトラ点火です

当社のEMSは 受注生産のワンオフ生産品で 車両の仕様に合わせて製作しています

今回は フューエルインジェクション仕様ではありません 燃料供給はキャブレターで行います
クランクシャフトに クランク角センサーを設置して 点火制御を行います
エンジン負荷は スロットルセンサーは有りませんので
比較的簡単に装着可能なマニホールド負圧センサーを装着して
エンジン負荷に使用し 3次元マップで点火時期を制御します
1番4番、2番3番の同時点火仕様にしますので デスビは不要になります
点火時期も自由に設定できるし イグニッションコイルも 高性能なコイルに交換が可能になり
イグナイターは 当社のMSAのフルコン仕様を使用して マルチスパーク仕様とします
点火カットでレブリミッターも 自由に設定できます
点火カットの方法も ヒステリシスを設定して当初は点火間引きの後 完全カットです
点火時期もリミッター作動時にリタードさせることで ソフトなリミッターとなります
このように今時の極上な点火システムになります
エンジンマネージメントシステムの詳細は・・・
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/ems.html
エンジンマネージメントシステムEMSを組み立てています
今回のターゲットは キャブレター仕様の車で デスビ仕様のフルトラ点火です

当社のEMSは 受注生産のワンオフ生産品で 車両の仕様に合わせて製作しています

今回は フューエルインジェクション仕様ではありません 燃料供給はキャブレターで行います
クランクシャフトに クランク角センサーを設置して 点火制御を行います
エンジン負荷は スロットルセンサーは有りませんので
比較的簡単に装着可能なマニホールド負圧センサーを装着して
エンジン負荷に使用し 3次元マップで点火時期を制御します
1番4番、2番3番の同時点火仕様にしますので デスビは不要になります
点火時期も自由に設定できるし イグニッションコイルも 高性能なコイルに交換が可能になり
イグナイターは 当社のMSAのフルコン仕様を使用して マルチスパーク仕様とします
点火カットでレブリミッターも 自由に設定できます
点火カットの方法も ヒステリシスを設定して当初は点火間引きの後 完全カットです
点火時期もリミッター作動時にリタードさせることで ソフトなリミッターとなります
このように今時の極上な点火システムになります
エンジンマネージメントシステムの詳細は・・・
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/ems.html