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BANDIT1200のインジェクション仕様は完成とします!

バイクで出かけるには良い季節になりましたね~
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私のBANDIT1200、フューエルインジェクション仕様は
製作してちょうど1年が経過しました

当初から 不自由なく走るようにセッティングは出ていましたが
私にとって バイクのインジェクションセッティングは始めての経験でした
車のインジェクションセッティングは 本業ですので
それと同じようにセッティングしたことも有りました
これは大きな間違いでしたね~!
バイクは車とアクセルの使い方がまったく違います
そのため、いろいろな制御方法、補正を試してきました
寒いときや、暑いときにしか出来ないこととか・・・
試した組み合わせは 数え切れませんよ!
この1年、本当にたくさん試して 良い勉強になりました

このように1年間、いろいろなことを試して
「現在の制御、補正の方法が一番ベストである」と思うところまできました
セッティングも ほぼ完了です
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昨日は これを確認することも含めて出かけてきました
40~80km/hでの巡航の空燃比は14.0~14.5
昨日ではありませんが、高速道路での100km/hの巡航で14.3~14.7
巡航状態から少しアクセルを開けての加速と
アクセル開度50%まで位の加速は 13.0~13.5
全開での 加速時は 12.2~12.8
アイドリングは 12.0 これは濃すぎますので調整します
概ね、この空燃比にほぼ収まります

私がインジェクション仕様にした目的は 燃費ではありませんが
久々に燃費を計りました・・・
今は いちいちスタンドまで行くのが面倒ですので
携行缶から オイルジョッキに移して給油しています 
誤差は大きいと思いますが 18~20L/kmくらいだと思います
高速の巡航であれば もうすこし伸びるかな?
セッティングしだいで 燃費も 
もう少し伸ばすことも出来るのかなと思います
これは またの機会に・・・

温度補正も おおよそ特性をつかみましたので
さほど狂うことも無いと思います
仮に狂っても 空燃比で0.5は変わらないと思います

あくまで現段階での想像ですが・・・
おそらく1年を通して 
メンテナンスフリーでいけるのではないか?と思います

肝心な乗り味は
普通に、何事も無く、ノーマル車のように走ります

乗っていただいた業者の方も 
変な癖も無く、このまま売っても問題ないと・・・
別の方は 今時のインジェクション車は 
ECUの余計なお節介が多くて こちらの方が自然で好みとか・・・
大変、良い評価をいただきました

意地悪な乗り方をしても エンジンはちゃんと付いてくるし
レスポンス、パワーも42Фのスロットルのおかげで十分です
もう、パソコンを持ってでなくても大丈夫のはずです
最近では データーロガーとして使用するだけですから・・・
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今回で BANDIT1200のインジェクション仕様は完成とします

でも、たまには接続してセッティング変更はしますよ!
趣味ですからね・・・
それに、私の場合は乗って楽しむのも大好きなんですが
いじって楽しむ、こちらも大好きなんですね!
小さいころは プラモデルを作るのが好きで・・・
出来上がると新しいおもちゃが欲しくなる!
今回も 完成となると また、新しいおもちゃが欲しくなりますね
たぶん、また何か考えると思いますよ・・・

 

ダッシュポット・・・その2

昨日のダッシュポット制御の続きです

ひとまずカラ吹かしのテストです
動画でどうぞ・・・

最初は ダッシュポット機能を作動させています
ハンドルポスト付近に黄色のLEDが有り 
点灯中はダッシュポット機能が作動しています
作動条件は アクセル全閉、1600rpm以上で作動しています
一度エンジンが停止して そこからはダッシュポット機能無しです
ダッシュポット機能が作動していると
2300~2000rpmからの回転数の下がり方が遅くなっています

定休日に試運転と思っていましたが 明日、明後日と雨模様ですので
今日、空いた時間に試運転してきましたよ
実際に乗ってみると カラ吹かしの動画より効果がはっきり出ていますよ!
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シフトアップ時に回転の下がりが緩やかになったので 
ギクシャクすることも無く なかなかいい感じでつながります
シフトダウンも ちょっとアクセルをあおって回転を上げれば
スパッと決まります
私のリズムには これぐらいが良さそうですよ!

データーロガーでログも取りました
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シフトアップ時のログです
1~5速までシフトアップしています
真ん中の赤がシフトポジションです

ダッシュポットの作動状況は
一番下の白がダッシュポット作動状況です
一番上の緑がアクセル開度
シフトアップの瞬間にアクセルは全閉
この時、確実にダッシュポットは作動しています 
回転数の下がり方も今までより緩やかです

エンジンブレーキの利きは、今までに無く緩やかです
アクセル全閉で1600rpm以上であればダッシュポット機能が作動しますから
1600rpm付近では エンジンブレーキと言うより 若干、前に出る・・・
こんな感じも受けますのでちょっと注意が必要ですね
1600rpmを下回れば もう一段エンジンブレーキがあるような感じです

本来は 乗り手のアクセル操作で行えば 解決することなんですが・・・
スロットル口径が42Ф有りますので 
全閉状態から少し開けた場合の吸入空気量の変化が大きく
ほんの少し開けたつもりでも エンジン回転が思った以上に高くなります
この部分のレスポンスが 私のような初心者には良すぎて扱いにくい・・・
レスポンスを燃調、点火時期で 若干、落とすことも出来ますが
「落とす」 ことには抵抗を感じますので
このような方法を考えました

いずれにせよ 効果があることは分かりました
もう少し細かく調整してみます

しかし、ECUは 当初の状態よりずいぶん配線が増えましたね~
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最初は 19本で10Pのカプラー2個と通信ケーブルだけだったのに・・・
今は プラス8本です
十分、楽しませてもらっています・・・(笑)

ダッシュポット・・・

ダッシュポットって ご存知ですか?

今時の車には付いていませんね 昭和の車や、平成初期の
車には付いていたと思います

何をするものか? アクセルを急に戻したときに
スロットルがアイドリングの位置より少し開いたところから
機械的にゆっくり閉まるようにするものです
この写真は RX-7(FD3S)のダッシュポットです
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当然、回転数の下がり方もゆっくり下がります
車の場合 回転が下がりにくくて乗りにくい弊害が出る場合もありましたね~

急にスロットルが閉じると 空気量が不足して
未燃焼ガスが多くなるのを防ぐ目的で取り付けられました
排気ガス規制のためなのかな?

もう少し新しくなると
コンピューターでアイドリング回転数を制御するようになります
この、アイドリング制御バルブ、メーカーによって名称は
ISCVとかAACとかいろいろなありますが 
これに ダッシュポットの機能も盛り込んでいます
現在では 電子スロットルが行なっていますね

さて、なぜ今頃ダッシュポットなんぞ、と思われルかもしれませんが 
私のBANDIT1200のインジェクション仕様に
使ってみようかと思いまして・・・

理由は 急にアクセルを閉じたときに回転の落ちが早すぎるんです!
このため、シフトアップ時にギクシャクするとか
シフトダウン時に回転をあわせにくいとか・・・
一番の問題は 乗り手の私にあることは分かっていますが
人間が操作することに変わって 別の方法があれば試してみたい
日々、勉強ですから! 

点火時期や、燃調で少しは調整できますが
根本的な解決には スロットルバルブ付近で行なった方が確実です
今回は、ダッシュポットを機械的に取り付けるのではなく
BANDIT1200にもアイドリング制御バルブを取り付けていますので
この制御バルブにダッシュポット制御を加えて使うつもりです
当たり前ですが、エンジンブレーキの利きも弱くなると思います

ハード、ソフトの両方とも変更が必要になりますから
バラシマス・・・

ハードの変更は ECUのポートに配線を1本追加しなければなりません
それから 簡単な回路を追加します
ソフトは パソコンから設定しますから簡単ですよ!
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アクセル開度とエンジン回転数で制御するか
アクセル変化率のマイナス方向と時間で制御するか
それとも マニホールド負圧と回転数またはアクセル開度とか・・・
制御方法はいろいろと考えていますが
最後は試して 一番良さそうなもので行なうつもりです

変更は終了しましたので 空いた時間にテストします

BANDIT1200の温度補正テスト

 今日は、定休日でして 久しぶりにバイクに乗ってきました!
乗ったといっても 雨が降りそうでしたからね~ 60km位です・・・
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乗っているとき、空燃比のメーター表示は概ね良好です 
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データーロガーでログを取りましたが
こちらの解析は 明日以降です

雨が降り出す前に 無事、帰ってきました!
この後 降り出してきましたよ・・・
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ECUは 雨のかからない所にありますが
パソコン、MAP切り替えスイッチや調整ダイヤルは
防水仕様では有りませんからね
在庫品を 適当に取り付けただけですから・・・

ボチボチ 適当ではなく防水仕様のものに変更が必要かな?
お客さんのバイクであれば 最初から防水仕様で作りますが
私のものは 後回しですね
いつでも出来ると思っていると・・・
何かあるまで 絶対にやらない・・・
いつもの事です (笑)

温度補正・・・

今日も暑いですね~

時間が出来ましたので BANDIT1200で、ひとっ走りしてきました
暑い時のセッティングは 暑い時にしかできませんからね
でも、一時期のことを思えば ちょっと涼しいかな?

今回の変更点のおさらいです
吸気温補正は 暖気中、暖気後、常時補正を掛けています
エンジン温度補正は 65度までを暖気中と判断して 暖気補正を掛けます
暖気終了後は 吸気温補正とエンジン温度補正をブレンドして補正します
暖気と言っても この季節 外気温度が30度以上ですからね
寒くなったら 暖気中の再セッティングは必要になると思います

今日は エンジン温度90度でスタートして
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テスト終了時の温度120度でした
走行ログを見る限り 空燃比は狙ったところに来ていますから
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温度補正は大丈夫のようです
走行時間 30分くらいでしたので
休みにでも 距離を伸ばして確認してみます

水冷エンジンであれば 
ここまでしなくても 吸気温度補正のみですみそうな感じですね?
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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