バイク、単気筒用MSAの仕様

先日から 私のセローでテストをしておりました 単気筒用MSAです

結論から先に書きますと 
単気筒用MSAは 点火回数などは変更せず 今まで通り、全域3回とします
最終のテスト記事にも書きましたので そちらも参考にしてください
http://twintop1.blog.fc2.com/blog-entry-2344.html
CIMG1786.jpg

全域3回点火と 並列4気筒用のように低回転側と高回転側で 
点火回数を 切り替えても変化が非常に少ないことが最大の理由です
全く変化が無いわけではありませんが 
当初は、マイコンを交換して比較テスト、次はカプラーを刺し替えての比較テスト
最後は 走りながら プログラムを切り替えての比較テスト、
このようなテストを行ったのも ここまでしなければ明確に違いが分かりませんでした

今まで単気筒用MSAを購入していただいたバイクは ほとんどがSRXで
単気筒用MSAの開発時にもテストをお願いして全域3回がベストと言う結果が出ています
開発時の記事はこちらです ↓ 開発をお願いしたファクトリーまめしばさんの記事です
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1446.html

私がテストしたセローとは排気量が違いすぎます 主にピストンボアの影響だと想像しております?
低回転では キャブレターとインジェクション仕様の違いも有るかと思います
250ccのバイクは 現在ではほとんどインジェクション仕様で 今回テストしたMSAの対応外です 
古くなればCDI点火になってきますので MSAは対応できません

今回、せっかくセローを購入しましたので 私の興味をからテストしました
結果的に、私が納得するただけの テストになってしまいましたが
良い経験になたっと思います
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MSAの点検依頼です

まれに、当社のオリジナル商品の点検依頼が有ります

電話などでお問い合わせ頂いた後、場合によってはお送りいただき点検させていただいております
とは言っても
MSAやV-UP16は防水、防振のため内部はシリコンを充填していますので
蓋を開けて 内部を点検することはできません
そのため、シミュレーターに接続したり テスターで電気的なチェックを行います
ここで異常があれば 確実に分かりますが、症状が出ない場合も多くあります
そんな時は 私のBANDIT1200に仮付けして走ります 

試運転の一コマです 
CIMG1790.jpg
会社の周りを 一回りしてきます おおよそ20分くらいですかね~
いつも同じコースで走ります 時間が有れば少し遠くまで走ります

仮付け状態はと言うと・・・
CIMG1792.jpg
危なっかしいですね~
できるだけお客さんの加工状態をそのままでテストしたいので このような状態になります
カプラーの端子も正規のものでなく 刺さればOKみたいな・・・ あくまで仮付けですからね!
万が一途中で止まっても帰ることができるようにして出かけます・・・(笑)

帰社してから もう一度、確認します
CIMG1791.jpg

今回は症状が現れませんでしたが お客さんは何らかの不具合が有るため
連絡いただき 点検依頼をされるわけですから 不具合が見つかるとスッキリ解決します
しかし、症状が出ないとその先には進めませんので 悩みどころです・・・

バイク、単気筒用MSAのテスト

バイク、単気筒用MSAのテストを 私のセローで行ってきました
テスト環境も 当社は配線の差し替えて行いましたが 最近では スイッチでプログラムを切り替えてテストしました
この方法は 止まることもなく切り替えが可能になりますので 変化が分かりやすいのでこの方法にしました!
CIMG1785.jpg

定休日の2日間と今朝、3日間で200kmほど走りました
今回のテストとは関係ありませんが・・・
このうち 120.3km走って、3.73Lの給油で 燃費は32.3km/Lでした
前回と変わりませんね 今の仕様はこれぐらいと言うことですね!

さて、適当に荷台に付けた 単気筒専用MSAです
今回でテストは終了しますので 外すことにします 
CIMG1786.jpg

今回のテストは 250ccのセローです 排気量が変わったりすれば 違った印象も出てくると思います
点火回数に関して 高回転は3回がベストです これは 4気筒エンジンでも同じでした 
高回転になればなるほど点火間隔は短くなります あまり多く飛ばしてもピストンはどんどん下がっていきますので
影響は少なくなっていくようです 多く飛ばしても変化は有りませんので 消耗を考えて3回がベストでしょう! 

セローの場合 排気量が250ccです 
街中を走っても 山の中を走っても 3000rpm以下で走ることはほとんどありません
あえてこの領域で走ると ギクシャクします ここで5回点火を行うと・・・
悪くなることは有りませんが劇的に良くもなりません 
ここで一番効果が有るのは・・・ MSAとは関係ありませんが
点火時期の変更です 適正化を図ることで ずいぶん良くなりますよ!

今回のセローでのテストで 効果が有るとすると
3000~4000rpmで流しているときに 振動は少なくなります
速度領域では5速、50~70km/hくらいでしょうか
一番使う領域ですが 点火回数ノーマルの1回とMSAの3回の差と比較すると
3回と5回の差は 小さなものとなります 
また、この領域でも加速中となれば 差はもっと少なくなります 
少なくなるというよりも 「無くなる」 この表現の方が正確かも?

スイッチで切り替えるタイプを作ったのも 差が少ないからできるだけ短時間での
切り替えが必要と感じたからです

私、自身でテスト、体感しましたので  単気筒用MSAは これで納得できました
マイコンのプログラムは一部変更しますが 点火回数などは
今まで通りの全域3回に落ち着きそうです

やはりMSAは このような仕様になりました・・・

単気筒用MSAのテスト環境は やはりこのような仕様になりました・・・

カプラーを刺し替える! 私の場合、たったこれだけでも面倒です
まず、端によって止まらなければなりません そしてエンジンは停止させます
グローブは最低片手は脱がないと刺し替えができません
これが、どうにも面倒です・・・

そんなことで このようになりました
ハンドル付近にスイッチを設けて プログラムを切り替えます
スイッチは 縛っただけですので 走行中切り替えるのは無理かな~
ちゃんと付ければ走行中でも切り替えは可能です
現在は 全域3回点火と、低回転側 5回点火、4000rpmを境に 高回転側 3回点火です
並列4気筒の場合は 6000rpmを境にしていますが 単気筒は4000rpm付近が自然な感じがします
CIMG1769.jpg

スイッチのレバー位置でどちら側を使用しているか分かりますが 
ポートが余りましたので LEDを付けてみました
前まで配線を引くのが面倒でしたので ただ、外に出しただけ・・・
CIMG1766.jpg

撮影はアイドリングで 5回飛んでいるでしょ!
CIMG1770.jpg

こちらは 同じ条件で3回ですね
CIMG1771.jpg

作ったものを比較します
製品化するとなると 写真の下側のものになります
上側が今回製作したもので スイッチが有ります
CIMG1762.jpg

このカプラーを刺し替えるだけなんですが いちいち止まらないと 差し替えできませんからね・・・
CIMG1763.jpg

なんとなく作っているときから こうなる予感はしていました・・・(笑)



 

単気筒用MSAで遊んでいます

昨日までの 机の上のテストや試運転で 回路や基本プログラムには異常が無いと判断しました
これから 少しいじろうかと思います

まだ正式に発売するとは決めていませんが・・・ 
このような仕様も有っても良いのでは こんな遊び心からテストしています
CIMG1753.jpg

そもそも、単気筒用MSAの作りは・・・
並列4気筒や2気筒のようなコイルを2個駆動(2ch)できるものから 1ch分省いた仕様で製作しています
1ch省くと言っても 製作の手間、内部の部品は変わりませんので 価格は同じとしています
元々 2ch有るわけですから 余っている1chを使おうかと思ったわけです

CIMG1744.jpg
テスト中の写真ですが 白と黒のカプラーが有ります
現在、黒のカプラー側を使用してお互いていますが これを白のカプラ側に替えると 別のプログラムで動く・・・
こんな単純な仕掛けです

MSAの開発当初は 点火回数や切り替え回転数を決めるのに マイコンを交換したり
外部へスイッチを付けて切り替えたり 切り替わったことを確認するために 表示灯を付けたり
このような仕様もテストで作りましたが あくまでテスト中での使用と限定しました
あまり複雑にすると 誤作動や操作ミスなどの可能性も増えてきますので この仕様での販売はしていません
今回の単気筒用MSAのように 配線を刺し替えるだけなら このような可能性もほとんどありません

どのような仕様で製作するかは まだこれからですが 今まで通りの全域3回は変わらず残します
もう一種類は 並列4気筒のように 点火回数の変更や 途中で切り替えたりするつもりです
詳細は これから考えて テストするつもりです
  
今回の対応車種は 単気筒でコイルは1個の車両で 現在発売中の単気筒用MSAの対応可能な車種です
テストは私のセロー(DG17J)で行っていますが このセローは特別です 
ヤマハセローも含めて その他インジェクション仕様や 発売中のMSAを装着してエラーが出る車両には
対応できませんので ご注意ください
プロフィール

twintop yoshi

twintop yoshi
本業は車のチューニングです 最近は車やバイク用の点火チューニングパーツ、V-UP16やマルチスパークアンプMSAの製造販売、当社のエンジンマネージメントシステムEMSフルコンを使用して キャブ仕様からインジェクション仕様への変更も行ったりしています

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