ローバーミニで遊んでみます・・・
NV350にV-UP16とMSAの取り付け
今日は NV350へV-UP16とMSAを取り付けです
車両は ワイドボディーのハイルーフで 2.5Lガソリン車
工場へ入れようと思いましたが 入り口のビニールカーテンの補強用ワイヤーロープに屋根が当たります
ワイヤーを外すのも面倒ですし 暖かいので外で作業することにしました
イグニッションコイルへのアクセスが簡単な車は 作業姿勢が楽で腰痛持ちにとっては助かります
コイルのカプラー付近で 点火信号線と コイルの電源線をカットして施工します

1番と2番シリンダーの結線加工は終わりました
保護チューブなど被せながら施工していきます 順番を間違えると チューブが通りません・・・(笑)
計画的に結線していきます

3番と4番も施工は完了しました

NV350はバッテリーBOX内へ V-UP16とMSAの本体を入れますが
その前に、この状態で作動確認を行います
オシロスコープで点火回数を確認します
国産車4気筒は 3800rpmを境に 低回転側は5回、高回転側は2回点火です

これで完成しました!
ご購入ありがとうございました
車両は ワイドボディーのハイルーフで 2.5Lガソリン車
工場へ入れようと思いましたが 入り口のビニールカーテンの補強用ワイヤーロープに屋根が当たります
ワイヤーを外すのも面倒ですし 暖かいので外で作業することにしました
イグニッションコイルへのアクセスが簡単な車は 作業姿勢が楽で腰痛持ちにとっては助かります
コイルのカプラー付近で 点火信号線と コイルの電源線をカットして施工します

1番と2番シリンダーの結線加工は終わりました
保護チューブなど被せながら施工していきます 順番を間違えると チューブが通りません・・・(笑)
計画的に結線していきます

3番と4番も施工は完了しました

NV350はバッテリーBOX内へ V-UP16とMSAの本体を入れますが
その前に、この状態で作動確認を行います
オシロスコープで点火回数を確認します
国産車4気筒は 3800rpmを境に 低回転側は5回、高回転側は2回点火です

これで完成しました!
ご購入ありがとうございました
LSDの組付け
今日は 業者さんからの依頼で デフキャリアを持ってきていただきLSDの組み込みです
まずは 持ち込まれてノーマル状態での計測です
歯当たりは目視で バックラッシュはダイヤルゲージで確認します

歯当たりは 今まで走ってきた歯車ですから 目で見ればおおよそ分かります
組み込んだ後は 光明丹で確認しますよ
バックラッシュは 0.15mmでした
この後、分解してリングギヤーやボルト類を洗浄します
このままではリングギヤーが LSDにはまりませんので 温めて組み込みます
トルクレンチで ネジの締め付けて バックラッシュを調整します
ご覧のように トヨタは大きなナットを回してギヤーのバックラッシュを調整します

大きなナットには穴が開いています 組付け後この穴に回り止めの金具をねじ止めします
左右の大きなナットを穴、1個分左右にずらすと バックラッシュは0.05mm変化します
何とも分かりやすい調整です 範囲は0.13~0.18mm 今回の調整値は 0.15mmでした
その後、歯当たりを確認します
分解前の状態で歯当たりは良好でした バックラッシュも同じ値になりましたので
歯当たりは変化しないはずですが 一応確認は行います

綺麗に当たっていますね

3か所くらい見ますが どれも同じです
最後に回り止め金具をねじ止めして終了です
当社の仕事はここまでです
まずは 持ち込まれてノーマル状態での計測です
歯当たりは目視で バックラッシュはダイヤルゲージで確認します

歯当たりは 今まで走ってきた歯車ですから 目で見ればおおよそ分かります
組み込んだ後は 光明丹で確認しますよ
バックラッシュは 0.15mmでした
この後、分解してリングギヤーやボルト類を洗浄します
このままではリングギヤーが LSDにはまりませんので 温めて組み込みます
トルクレンチで ネジの締め付けて バックラッシュを調整します
ご覧のように トヨタは大きなナットを回してギヤーのバックラッシュを調整します

大きなナットには穴が開いています 組付け後この穴に回り止めの金具をねじ止めします
左右の大きなナットを穴、1個分左右にずらすと バックラッシュは0.05mm変化します
何とも分かりやすい調整です 範囲は0.13~0.18mm 今回の調整値は 0.15mmでした
その後、歯当たりを確認します
分解前の状態で歯当たりは良好でした バックラッシュも同じ値になりましたので
歯当たりは変化しないはずですが 一応確認は行います

綺麗に当たっていますね

3か所くらい見ますが どれも同じです
最後に回り止め金具をねじ止めして終了です
当社の仕事はここまでです
カワサキジェットスキ用EMSハーネスの製作 その2
カワサキ JETSKI SX-Rのハーネス加工の続きです
ここからは一気に仕上げます

この作業もずいぶんこなしましたので慣れてきましたが やっぱり緊張します
ハーネスのみを お預かりしての加工ですから作動確認ができないんですよね!
これが緊張の原因です 納品して動かないでは話になりませんから・・・
今まで不具合はありませんが 今後も 緊張しながら慎重に作業します
不要な配線は 抜いていきます
例えば カワサキ専用の診断装置のカプラーです EMSですから絶対に使いません・・・(笑)
その代わりにワイドバンド空燃比計はセッティングには必修ですから
EMSに入力して データーロガーでログも取れるようにします
他にも アイデアを詰め込んでいますよ!
配線を加工して カプラーを付けますが 特殊なカプラーは使用しません

ジェットスキーですから カプラーの端子も腐食することも有ります
その場合、一般的なカプラーであれば 端子の交換は可能です
写真のカプラーは メーカー純正にも採用されていて ネットでも簡単に入手できます
圧着工具も一般的なもので圧着可能ですし 扱いやすいので採用しています
当社で 車、バイクなどの配線加工や V-UP16、MSAにも このカプラーを使用します
さて、完成しました

今回は、ハーネスのみでした
実際にSX-RをEMS仕様にする場合は このハーネスのほかに・・・
EMS(防水仕様)本体、リレーBOX、MSA仕様のイグナイター、
イグナイター用専用配線、V-UP16、通信ケーブルなどが必要になります
ジェットスキー用EMSは 一般販売は行っておりません
このような仕様も製作していますので 紹介させていただきました
ここからは一気に仕上げます

この作業もずいぶんこなしましたので慣れてきましたが やっぱり緊張します
ハーネスのみを お預かりしての加工ですから作動確認ができないんですよね!
これが緊張の原因です 納品して動かないでは話になりませんから・・・
今まで不具合はありませんが 今後も 緊張しながら慎重に作業します
不要な配線は 抜いていきます
例えば カワサキ専用の診断装置のカプラーです EMSですから絶対に使いません・・・(笑)
その代わりにワイドバンド空燃比計はセッティングには必修ですから
EMSに入力して データーロガーでログも取れるようにします
他にも アイデアを詰め込んでいますよ!
配線を加工して カプラーを付けますが 特殊なカプラーは使用しません

ジェットスキーですから カプラーの端子も腐食することも有ります
その場合、一般的なカプラーであれば 端子の交換は可能です
写真のカプラーは メーカー純正にも採用されていて ネットでも簡単に入手できます
圧着工具も一般的なもので圧着可能ですし 扱いやすいので採用しています
当社で 車、バイクなどの配線加工や V-UP16、MSAにも このカプラーを使用します
さて、完成しました

今回は、ハーネスのみでした
実際にSX-RをEMS仕様にする場合は このハーネスのほかに・・・
EMS(防水仕様)本体、リレーBOX、MSA仕様のイグナイター、
イグナイター用専用配線、V-UP16、通信ケーブルなどが必要になります
ジェットスキー用EMSは 一般販売は行っておりません
このような仕様も製作していますので 紹介させていただきました